幻冬舎文庫<br> グリーンピースの秘密

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幻冬舎文庫
グリーンピースの秘密

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344430563
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

出版社内容情報

ベルリンで暮らし始めて一年。冬には友人と温泉で新年会をしたり、家で味噌を仕込んだり。春になったら青空市で見つけた白いアスパラガスに、薄切りハムとオリーブオイルを添えて。短い夏には美味しい味と素敵な出会いを求めて、リトアニアとポーランドへ。秋には家でリンゴケーキを焼いたり、縫い物をしたり。四季折々の暮らしを綴ったエッセイ。

内容説明

ベルリンで暮らし始めて一年。冬には友人と温泉で新年会をしたり、家で味噌を仕込んだり。春になったら青空市で見つけた白いアスパラガスに、薄切りハムとオリーブオイルを添えて。短い夏には美味しい味と素敵な出会いを求めて、リトアニアとポーランドへ。秋には家でリンゴケーキを焼いたり、縫い物をしたり。四季折々の暮らしを綴ったエッセイ。

目次

柚子があれば―1月1日
松の内―1月8日
なくした財布―1月10日
冬の遠足へ―1月15日
手前味噌―1月21日
木曜日の過ごし方―1月26日
アインシュタインの言葉と―1月30日
極寒と灼熱―2月9日
お正月―2月12日
寒空の下―2月16日〔ほか〕

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

254
小川 糸は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。本書は、エッセイというよりも、ベルリン&EU滞在日記という感じです。ドイツではクリスマスが終わった後、クリスマスツリーに使用した樅木を棄てるというのには、驚きました。表題作の『グリーピースの秘密』は、全く大したことありません(笑) 著者は、エッセイよりも、断然小説が好い気がします。 https://www.gentosha.co.jp/book/b13523.html2021/03/09

SJW

122
小川さんの2018年1年分のエッセイ。ベルリンに1年ほど拠点を置き、ヨーロッパの各地を訪問し、楽しんでいる情景が浮かぶよう。特にベルリンなどの都市が好きな小川さんだが、田舎の町の良さも気に入られたようで良かった。でも田舎を旅するには車でないと不便なので、是非レンタカーで旅を楽しんでもらいたい。またドイツ語を学んでその難しさも経験されたようで、そうそうと頷いてしまう件もあった。2021/04/11

zero1

116
「ツバキ文具店」や「食堂かたつむり」で知られる小川のエッセー。内容は彼女の作品にも関係している。ベルリン生活はペンギン(後述)と離れることも。犬の【ゆりね】と暮らし味噌作りに挑戦。レシピなど料理も公開するのは彼女らしい。樹木希林の見事な【断り方】にサウナとプカプカ。2018年なのでサッカーW杯の話題も。規律正しいドイツ。しかし宅配がルーズなのは意外。彼女も述べてるが日本の宅配が過保護過ぎる。フランスや韓国も仕事で訪問。小川の秘密を知りたければ読むべし。気軽に読んで心を軽くしよう。2022/05/06

のぶ

109
小川糸さんの一連の日記の新刊。今回は2018年の元日からの1年間を纏めたもの。いきなりベルリンでの生活から始まる。そして10か月超が向こうでの生活日記。ドイツが気に入っているのは、過去の著作から知っていたが、ほとんど向こうが生活の拠点になってしまったようだ。ベルリンを中心にパリやポーランド他いろんなところに出かけていて、実に羨ましい限りだ。でも内容を読む限り、ネットで日本の情報を取ったり、味噌を現地で自作して食べてみたり、不自由は感じないようだ。今後も続けて欲しいが、ドイツが中心になるのだろう。2021/02/17

Ikutan

80
久しぶりに糸さんのエッセイ。2018年の一年間が日記形式で綴られる。コロナのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻以前なので、穏やかな内容で、いつもながら、その丁寧な暮らしぶりが読んでいて心地よい。今は、きっと心痛めているんだろうなぁと思いつつ、暫しそのことは忘れて、楽しく読ませて頂いた。ベルリンでの春夏秋冬。味噌を仕込んだり、お客様をもてなしたり。食にこだわる糸さんの暮らしはいつも素敵だなぁと憧れます。ヨーロッパ各地を訪れた糸さんが感じた各国の国民性の違いも興味深かった。さりげないイラストもかわいいね。2022/05/20

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