幻冬舎文庫<br> 生きていくあなたへ―105歳 どうしても遺したかった言葉

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幻冬舎文庫
生きていくあなたへ―105歳 どうしても遺したかった言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 276p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344429734
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

内容説明

「自分のことはいちばんわからないから、一生かけて発見していくのです」「感謝の気持ちでキープオンゴーイング」「死とは命の終わりではなく新しい始まり」。2017年に105歳で天寿を全うした医師、日野原重明氏による最期のメッセージ。どんな苦しみの中でも生きることは喜びに満ちている。私たちはどう死を迎えるのか。全世代必読の書。

目次

第1章 死は命の終わりではない(105歳になられた日野原先生、死ぬのはこわくないのですか?;今までたくさんの人の死を見てきた先生にとって、死とはどのようなものですか? ほか)
第2章 愛すること(愛することと愛されること、先生はどちらを重視しますか?;長年連れ添った夫に死なれ、毎日さびしくてしかたありません。早く忘れる方法はありますか? ほか)
第3章 ゆるすことは難しい(聖書には人をゆるし、愛しなさいとあります。キリスト者である先生はすべての人をゆるしてきたのですか?;生まれ変わって生きるとはどういうことですか? ほか)
第4章 大切なことはすぐにはわからない(突然の災害で家族を亡くしました。この悲しみを私は乗り越えていけるのでしょうか?;これまでの人生でいちばん悲しかったことは何ですか? ほか)
第5章 未知なる自分との出会い(どうしたら先生のように、年をとっても若く元気でいられるのでしょうか?;人工知能をはじめ、医療の分野では様々な機械化の波が来ています。危惧する声も一方にありますが、先生はどうお考えですか? ほか)

著者等紹介

日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
1911年(明治44年)山口県山口市生まれ。37年京都帝国大学医学部卒業。41年聖路加国際病院内科医となる。73年(財)ライフ・プランニング・センターを設立。92年聖路加国際病院院長に就任。同名誉院長、聖路加国際大学名誉理事長を歴任。2000年「新老人の会」を結成。05年文化勲章受章。07年日本ユニセフ協会大使に就任。10年コルチャック功労賞受賞。17年7月18日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

129
聖路加国際病院の元名誉院長、日野原重明先生の最後の著書。「生活習慣病」の名付け親、地下鉄サリン事件では病院を開放して被害者を受け入れたりと、その存在は存じ上げていたが、今回が初読み。105歳まで生きた神様のような先生ですら、死が恐ろしい、自分のことは一番分からないと仰っていたのがとても印象的だった。生きていくのは本当に大変なことだけど、私もいくつになっても驕ることなく、真摯に人に向き合っていきたいと改めて思った。先生を介護された義娘の眞紀さんによる手記の「死と向き合った最後の半年」(単行本未収録)も必見。2020/05/19

つんこ

2
どの言葉もじわっときましたが、若い人とのつきあい方は説得力がありました。なんといっても105歳。周りは全部年下なわけですから。長生きはするものだ、100歳超えて初めてわかることもある、80歳だった自分が可愛く思える、というのもそんなものかと深く感じいりました。 あと100歳超えてから顔のシミをとった、というのは一番ツボりました。50歳超えてあきらめてる場合じゃないな。笑2022/09/24

miya

2
以前から読みたいと思い、読みたい本リストに登録していた本を読みました。一言一言が重く、いろいろ考えさせられました。常に人のため。このような生き方ができたら良いなと思いました。2021/06/19

たけぞ

1
心に染みる話でした。キープオンゴーイング。2020/06/08

tyra

0
★★★★☆再読。再読したらすーっと入ってきた。キリスト教的思想が強いですが、達観してるのですっと入ってくる2024/09/02

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