幻冬舎文庫<br> 酒の渚

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幻冬舎文庫
酒の渚

  • さだ まさし【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 185p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344429659
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

震災から再興したばかりの蔵から届いた“灘一”。山本直純さんが豪快にふるまった“マグナム・レミー”。永六輔さんの忘れられない誕生会。先斗町『鳩』のお母さんが褒めてくれた「関白宣言」。十津川村で呑み干した“アマゴ酒”。大阪『ホテル・プラザ』の『マルコポーロバー』最後の夜…。名酒と名酒場と粋人たちとの思い出を綴る、名エッセイ。

目次

松竹梅酒造―灘一 上撰原酒
森内酒店とスターレーン・ヴィンヤード―“アストラル”
マルコポーロバー1―直純さんのレミーマルタン ダブル・マグナムボトル
タローちゃんとバーボン―オールドグランダッド114
先斗町『鳩』のお母さん1―プーさんと「親父」クルボアジェX.O.
黒龍1―石田屋
黒龍2―妖精の酒
マルコポーロバー2―バカルディ・カクテル“モモエ”
今里広記さん―かねたなか
マルコポーロバー3―中村八大先生
誕生会 哀悼、永六輔さん
先斗町『鳩』のお母さん2―昔の女
オールドバー
マルコポーロバー4―「マッサン」カクテルコンペ
新潟のオヤジ1
新潟のオヤジ2―オヤジの犯罪
新潟のオヤジ3―帰還
先斗町『鳩』のお母さん3―還暦パーティー
先斗町『鳩』のお母さん4―ハートブレイク・ホテル
iichikoグランシアタ
ぷれいやぁず1―博打の横顔
ぷれいやぁず2―お祝いの酒
十津川村のアマゴ酒
さようならホテルプラザ―『マルコポーロバー』最後の夜

著者等紹介

さだまさし[サダマサシ]
1952年長崎市生まれ。シンガー・ソングライター。2001年、初小説『精霊流し』がベストセラーとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

85
さだまさしさんのお酒に関するエッセイ。僕は長らくファンをして、コンサートもラジオもTVも本も一定数触れてきたが、まっさんがこんなに酒呑みだとは知らなかった苦笑。蔵付き酵母 黒龍・ふなぐち菊水・ワイルドターキー等、やはり酒にはストーリーが出来る。そんなまっさんとお酒の愉しいエッセイ達。ペーソスもある。特に定宿だったという大阪のホテルプラザ内マルコポーロバーでのシーンに頁の多くが割かれているが、ペーソスが付き纏っている。でも、それも酒の誘う効能なのである。この本の中に揺蕩う時間が彼のラジオの様な時間だと思う。2020/09/06

Ikutan

73
いやぁ、まっさんがこんなに酒豪だとは。あと、ゴルフの腕にもびっくり。名酒と名酒場を紹介しつつ、今まで交流を深めた粋人との思い出を綴ったエッセイ。さださんと言えば話術。酒場での多くの人たちとの交流は本当に楽しそうで、お酒をあまり呑めない私は、羨ましい限り。今までのヒット曲が生まれるまでのエピソードや偉大な先輩との思い出にはほろりとさせられ、また、そこから、さださんの人柄もうかがえますね。名酒、名酒場の紹介と共に掲載された大人なイラストも素敵。さらっと読めます。2020/05/08

penguin-blue

46
酒飲みにもいろいろな種族がいる。酒場の片隅でひっそりと、自分の世界で楽しむ孤高の酒飲みにも憧れるが、さださんの誰かと楽しく飲むことで人の輪も広げてきた飲み方も素敵。臆せず、無用に踏み込まず、相手をうまくたてながらの楽しい酒なんだと想像する。一緒に酌み交わしたいというのはおこがましいので、ぜひ近くの席で一行が盛り上がるのを肴にひっそり飲んでみたい(笑)。そして、ホテルプラザ…遠い昔の新人の頃仕事で縁があり、行きたい、と思いつつ行けずに終わってしまった。やっぱり行ってみたかったなあ、と改めて残念。2020/06/27

Shoji

39
さだまさしさんのお酒と酒場と飲み仲間との交友録です。高級そうな店と高級そうなお酒が出てきますが、ざっくばらんとカジュアルに読むことができます。さだまさしさんの人柄かなあ。それにしても、さだまさしさんはずいぶんと酒豪なんですね。楽しく読了しました。2020/04/20

かずぼう

31
スッと入る文、リズミカルに長からず短からず、記憶に残る。ミュージシャンのセンスだろうか?2022/02/28

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