幻冬舎文庫<br> ぷかぷか天国

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幻冬舎文庫
ぷかぷか天国

  • 小川 糸【著】
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  • 幻冬舎(2020/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 206p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344429444
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

満月の夜だけ開店するレストランで、焚き火を囲んでお月見をしたり、急遽思い立って、三崎港へのひとり大人遠足を計画したり。ベルリンでは、語学学校に通って予習と宿題に追われ、束の間の休みは、ご近所さんとホットワイン片手にクリスマスマーケットを梯子する。自分の気持ちに素直に、日々を自由に自然体で生きる著者による人気日記エッセイ。

目次

一陽来復(1月8日)
ちいさなとりよ(1月10日)
新年会(1月14日)
今年こそは!(1月16日)
リセット中(1月21日)
門松(1月25日)
怪奇現象?(1月31日)
ツキノワグマとドナルドトランピ(2月2日)
海日和(2月7日)
世間話(2月8日)〔ほか〕

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
作家。デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。『ツバキ文具店』は、2017年本屋大賞四位を受賞。ベストセラーとなり、NHKでドラマ化される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SJW

125
小川さんの2017年の日々を記録にしたエッセイ。この年は鎌倉、ベルリン、ラトビアでの生活がほとんど。サイン会や取材旅行の合間にドイツ語学校や飼い犬と生活を楽しんでいる陰で、大変な創作活動をしているのは頭が下がる。やはりドイツ料理は飽きてしまうようで、和食を自炊しないと辛いの激しく納得。2021/08/31

のぶ

97
小川糸さんの日記風エッセイ。もう何冊目になるんだろう?今回は2017年1年間の出来事を綴ったもの。大体過去の日記を踏襲していて大きな変化はない。「キラキラ共和国」が発売された年になるらしい。この年もドイツに何回も行って、ドイツ語の勉強や周辺の北欧諸国への旅行の事等、活発に活動していて。連れて行った飼い犬の、ゆりねも可愛い。この本には何度も「幸せだ」という言葉が出てくる。幸せの基準は人それぞれだけど、これだけの生活をしていれば、幸せに決まっているよ。とちょっと嫉妬を感じてしまった。次の1年が楽しみだ。2020/05/12

いたろう

83
「キラキラ共和国」→「ぷかぷか天国」の連想から、てっきり文庫書き下ろしの小説かと思っていたが、予約していた図書館で受け取ったら、エッセイだった。糸さんは、エッセイもたくさん書いているようだけど、エッセイを読むのは初めて。2017年の1月から始まる1年間の日記風エッセイ。小説を読んで、想像していた通りの優しそうな人柄が感じられる。料理の話、犬のゆりねの話、そして、3月からはベルリン暮らしが始まって、ドイツの話も興味深く。糸さんが大好きだというラトビアも気になる。小説だけでなく、エッセイももっと読んでみたい。2020/10/27

hiro

76
新聞や月刊誌に連載されたエッセイを先に読んでいたので、これ知っているという箇所もあったが、一年の半分以上ベルリンで暮らす2017年の糸さんの日記エッセイ。コロナ禍では考えられない、日本とヨーロッパの自由に往来ができた2017年が懐かしい。糸さんにとっては、お母様が亡くなられ、『ツバキ文具店』のドラマ化、続編の『キラキラ共和国』と『ミ・ト・ン』の出版、そしてベルリンに腰を据えて語学学校に入学などといろいろ変化のあった年だったが、週末を利用したラトビアへの“小旅行”などのベルリンの生活がうらやましい。 2021/05/05

野のこ

72
「糸通信」の日記はエッセイになる度に読んでて今回も読めて良かったです。言いたいことをズバズバ言っちゃうところがスッキリする。小川さんの母親のことは知らなかったのでちょっとびっくりしました。そして今年(2017年)もちょい鎌倉暮らしやベルリン暮らしが羨ましすぎる。森の中を自転車に抜けてロバや白鳥に会ったりとか、野の花を見たり、大声を出したりとか。そして目的地がまた素敵なカフェ。私も自由になりたいな。あとホワイトアスパラガスの出し汁が気になりました。2020/06/03

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