幻冬舎文庫<br> 超現代語訳 戦国時代―笑って泣いてドラマチックに学ぶ

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幻冬舎文庫
超現代語訳 戦国時代―笑って泣いてドラマチックに学ぶ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 297p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344428690
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0195

内容説明

欲、プライド、裏切り、友情、愛、別れ…。戦国時代ほど、感動満載、人間関係ドロドロ、かつ超フクザツな時代はない。「昼ドラみたいな応仁の乱」「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田三成」「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など、軽やかな語り口で時代の流れがみるみる頭に入る。笑いあり涙あり、日本史愛が加速する戦国時代解説本。

目次

序章 応仁の乱(もうなんか昼ドラみたい―愛憎、裏切り、欲、別れ…。ドラマチック戦国物語、開幕!)
第1章 関ヶ原の戦い(超嫌われ者の正義漢―戦国時代の勢力図とその変遷がよくわかる!天下分け目の関ヶ原;突然君からの手紙 君がくれたもの―知る人ぞ知る「直江状」。宣戦布告はこんな形でやってきた!;導かれし者たちと大人の学級会―家康タヌキ!武将たちの思惑を操って“オレ様王国”を着々と;地獄の業火に焼かれながら ドレミファソラシド―騙し合い・試し合いの間で、悲劇の道をたどった姫もいた;私の思慕いをジョークにしないでって言ってやりたい。私はマジなんだから―関ヶ原の戦いが始まる直前まで、趨勢はゆらゆらと動いていた;パルプ・フィクションとレザボア・ドッグスとキル・ビル足して3倍した感じ―いよいよ突入。世紀の大戦、関ヶ原の戦い!;面影ばかり追いかけた自分だけど、まるで後悔していない―関ヶ原の戦いで散った名将たちの、その後)
第2章 真田三代(華麗なる一族が放つ若草物語―味方だけでなく、敵からも絶賛された真田一族って何者よ!?;与えられた才能に、武田の魂が注がれて出来上がり―“くわせもんぶり”が魅力の昌幸。マジで、どんだけ“くわせもん”?;けんかをやめて。3人をとめて。わかった、私も加わる―信長が本能寺で暗殺された後の大混乱を、昌幸、ひょうひょうと生き抜くの巻;ホーム・アローンエピソードゼロ。同時上映、実写版さるかに合戦―3倍の兵を持つ家康相手に、真田はどうやって勝ったのか!?;離れていても、好きだったら、想っていたら…―家康をビビらせまくった真田昌幸の最期とは;あの鐘を鳴らしたあなたに捧げるレクイエム―お待たせしました!真田幸村の名で知られる信繁の活躍はじまりはじまり;素敵なお城からレオンがコスプレして機関銃撃ってきた―要塞「真田丸」は、かくして、世に名を轟かせたのです;ケンカのあとはほっぺにチュ。でもちょっと血の味がする―大阪冬の陣では徳川をやりこめた要塞「真田丸」の、まさかの末路;真紅の鎧は地上を駆け抜け、やがて天翔ける―信繁を最後まで駆り立てたものは何だったのか?涙なしに読めない「真田三代」最終回)

著者等紹介

房野史典[ボウノフミノリ]
1980年岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国武将&幕末好きで、歴史好き芸人ユニット「六文ジャー」を結成し、歴史活動も盛ん(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やも

75
もうこれ、教科書にした方がいいのでは🤓戦国時代の出来事をイマドキな若者会話で分かりやすく教えてくれる。これがキャラが肉付けされまくってる感はあるけど、だからこそめちゃくちゃ分かりやすい、面白い(゚ο゚人))✨漫画読んでるみたい、もしくは漫才観てるかのようで笑った笑った🤣知らなかった武将にも興味が湧いたし、これとっかかりにして戦国時代の小説やドラマが見たくなった👀✨手元に置いておきたくて、早速ネットで購入ポチッ。どうやら幕末バージョンもあるみたい。そっちも絶対面白いっしょ、こちらも購入‼️★52022/01/25

aki☆

65
これ良い(≧∇≦)めちゃくちゃ面白くて分かり易い!どのようにして戦国時代に突入し関ケ原の戦いに至ったのか、現代語での軽い会話で笑わせながら学ばせてくれる。例えば、石田三成が嫌われていた理由「チクってんじゃねぇよ!」になるほど〜😯会話の応酬は漫才の様で、それでいて各武将の特徴を捉え魅力まで伝わってくるから凄い。そしてもう一編「真田三代」について。生立ちから戦歴まで一人ずつ丁寧に解説してくれている。真田幸村の生き様がカッコイイ(*´˘`*)♡真偽も細かく、他説もしっかり記載してくれているところも良かった♬︎2022/01/17

chiseiok

49
噂に違わぬ面白さ。世に『歴史学び直し』系のエンタメ/雑学本は数々あれど、ここまで「う〜わ、おもしろ!」と感じさせるものは他に類を見ないのでは。今までのはどれもこれも教科書の言い回しを多少柔らかくしたり、他国の歴史とリンクさせたり、工夫はあってもいかんせん生真面目過ぎ。本作著者の出自はお笑い畑との事で、武将同士の会話がまんまコント、ガチ楽しいわ〜。戦国時代と言いつつ、紹介されているエピソードはそんなに多くないけれど、文句は無し。むしろこの楽しさをキープしたまま別エピで続巻も書いて欲しい。他も読ませて頂くぞ!2021/01/10

りー☆ 低浮上気味

48
芸人房野史典さんの著書、幕末物語に引き続き読了。本書では応仁の乱を序章でサラリと、関ヶ原の戦いを100ページ弱、そして残りの半分以上を真田三代について書かれています。このアンバランスな配分は何!?と思いましたが、人気武将の一人真田幸村の魅力を余すところなく、豊臣家滅亡まできちんと解説されていました。戦国時代は期間も長く人物が多いので、理解に難しく敬遠していましたが、この本の登場人物はみんな魅力的!房野さんの軽妙な語り口とコントのようなやり取りも楽しかったです。2022/02/12

キンモクセイ

45
「関ヶ原の戦い」天下分け目の大決戦。三成って嫌われてたんだ。みんな裏切ってる。三成の「動け、動け、動け〜今動かなきゃ、今やらなきゃ、みんな死んじゃうんだ、もうそんなの嫌なんだよ!だから動いてよ!」えっ、私の大好きなエヴァじゃん。エヴァのシンジ登場?あっ三成か。真田三代は戦国無双のイケメンキャラの真田幸村しか知らん。幸村が真田信繁なんだ。「会いたくなくて会いたくなくて震える」って◯◯カナ?家康がビビってたのは信繁のパパ昌幸。信繁、強い。大阪の陣は頑張った。もっと兵力があれば。腹黒家康の天下じゃなかったかも。2022/04/18

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