内容説明
企業間に起きた問題を、秘密裏に解決する鶴谷康。半年前の土地トラブルで銃撃された傷が癒えぬ中、入院先の理事長から病院開設を巡る土地買収の処理を頼まれる。一度は仮契約まで進んだ話だが、売主が約束を反故にし、行方を晦ましているらしい。その裏では関西のヤクザによる跡目争いが絡み―。捌き屋稼業引退の危機!?鶴谷に秘策はあるのか。
著者等紹介
浜田文人[ハマダフミヒト]
1949年生まれ。高知県出身。関西大学法学部卒。2000年、『公安捜査』で作家デビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GAKU
52
捌き屋シリーズ第6作。2時間程で読んでしまいました。以前1作から5作まで一気に読みました。現在第9作まで出ているので、一気に読もうと思っています。結構このシリーズ好きです。 2020/08/04
だいゆー
3
(^^2019/04/15
さるお
2
一気読み。覚悟を持って生きる主人公、取り巻く仲間。粋だなぁ。菜花のママとは今後どうなる?2019/07/14
Yuichi Fukumoto
2
シリーズものとは知らず読みました。人間関係がわかりませんでしたが、何故かこの手の作品が大好きです。シリーズ最初から読みたい作品です。★★☆2019/05/08
kinghaya
2
★★ どうしても読んでしまうシリーズ。一気読み。捌きは勉強にあるなぁ。2019/04/17