内容説明
日本橋の乾物問屋に生まれながらも博徒の道を歩んできた丹次。できそこないの自分にいつも優しかった兄・佐市郎の窮状を知り、八丈島から決死の覚悟で島抜けした。ようやく着いた江戸で佐市郎や家業を潰した兄嫁と情夫の行方を捜すが、追われ者の身ではままならない。そんな折、ふと懐かしい悪友の顔が浮かび…。人情沁みるシリーズ第二弾。
著者等紹介
金子成人[カネコナリト]
1949年長崎県生まれ。会社勤めのかたわら倉本聰に師事し、72年「おはよう」で脚本家デビュー。97年、第十六回向田邦子賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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とし
71
追われもの「孤狼」2巻。島を下をした丹次の実家「武蔵屋」を潰した兄嫁のお滝と情夫の要三郎探すこと、それに眼を悪くして行方しれずの兄佐市郎も、追われものの身ではあるが・・・丹次の周りに助け船をだす面白くなってきました面白くなってきました。2022/12/01
山内正
4
塒代わりに屋根船で夜を凌ぎ 賭場で八両稼ぐ 昔のヤクザにも聞くが分からす、初めて世話になった お七で夜を明かす お杉に口入れ屋と長屋を世話になる 武蔵屋の後店が鹿島屋へ嘘の問合せ に行くが白を切られた 昔小僧で働いてた亥之吉に調べを頼む お七の店で長屋の侍と酒を呑んでると知合いの元締めに声を掛けられ 酔どれの老人がお七が世話になった人と 過去の有りそうな人等に 気にし店を出る。2018/12/31
まさちゃん
2
江戸の町を買っての自分の実家の店の奉公人などを中心にその兄の足跡を追跡。住む場所も得て丑松と名乗り少しずついろんなことがわかり始めてきた。鍵を握るのは?2022/10/18




