幻冬舎文庫<br> ドS刑事(デカ)―桃栗三年柿八年殺人事件

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幻冬舎文庫
ドS刑事(デカ)―桃栗三年柿八年殺人事件

  • 七尾 与史【著】
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  • 幻冬舎(2016/12発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 389p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344425521
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

双子ばかりを狙った猟奇殺人事件を、慰安旅行に行きたいがために“いつになく”スマートに解決した黒井マヤ。その慰安旅行先は、警察庁次長の父・篤郎がかつて難事件に遭遇した「城華町」だった。そしてマヤたちが訪れるや、若い女性の撲殺死体が発見される。城華町には何が隠されているのか。24年の時を超えて二つの事件が交差するシリーズ最新作。

著者等紹介

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。2010年に第8回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉として、『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろゴン

79
シリーズ4作目。『双子の身体を繋ぎ合わせる』という恐ろしい事件が報告された。いつものように捜査に乗り出すマヤ姫、残念ドM不死身の浜田、イケメン代官山の3人。その後も事件は続くのだが、今回のマヤ姫様は妙に捜査に乗り気であった。実は事件解決後に「慰安旅行」が企画されているらしく、それが動機となっているようだった。それほどまでに彼女が行きたかった理由とは……。シリーズを重ねるごとにグロさが上がる手腕、相変わらずテンポ良く読める文章は流石でした!2020/11/04

kagetrasama-aoi(葵・橘)

42
再読。「ドS刑事」シリーズ第四巻。二○一三年(現代)と、一九七九年(過去)の事件が交互に語られ、黒井マヤと黒井篤郎(父)活躍(?)します。現代の双子事件はもっと尺をとっても良かったんじゃないでしょうか?過去から現代に連鎖する事件は、横溝正史を彷彿させられる部分もあり、私の好みです。解決はちょっともやもやが残りますけど…。マヤの母親はどんな人なのかしら?あと代官山とマヤの行く末はどうなるのかな?そして浜田は?と先が色々と気になります。2022/08/11

ミーホ

38
このシリーズ楽しい!って、凄惨な連続殺人事件が起きてる中不謹慎なんだけど《無駄にピュアな浜田》がツボにハマるの巻。序盤の双子猟奇殺人をサクッとやっつけて、マヤ様率いるトリオがやってきたのは慰安旅行先のとある町。マヤパパ駆け出しの頃の事件とリンクした連続殺人事件が勃発。こういう過去と現在の事件をカットバックで読ませるの大好き。しかもヒキガエルのようなマヤパパの若かりし頃のロマンスとかw フィボナッチ数列だの村を守っただの、どうまとめるのかと思ったけど回収。孫が逃げてるらしいけど、次の事件面白そう(^ω^)2017/01/01

カメ吉

37
面白かった。マヤの父親の関わった事件とマヤの名前の由来もわかったし。浜田も相変わらずドM刑事だったし。でも、やっぱりマヤのキャラが普通っぽくなったのが残念でした。前3作のような毒が無かったし物足りなさは否めないですね。また続編があるのなら楽しみにしたいですが。2016/12/15

Junichi Yamaguchi

31
『魔』… グロテスクな描写もポップなやり取りでフラットに感じてしまうのは相変わらず。 次巻の展開に期待!2017/01/13

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