内容説明
美しい人は、何を食べ、何を食べないのか?「いま口にしたものが、10年後のあなたを決める」「太らないためにはいい油が必要」「アボカドは食べる美容液」など、世界一の美女を育ててきた栄養コンサルタントが教える食事のルール。食べないダイエットは、もうやめて。美女たちが実践するのは、賢くしっかり食べること。美の土台を作るバイブル。
目次
「栄養の砂漠」から早く抜け出して。
いま口にしたものが、10年後のあなたを決める。
最強のコスメは、テーブルの上にあるわ。
美女の朝は一杯のグリーンカクテルで始めるの。
世界の美女はもう、白いものを食べるのをやめています。
「サラダはヘルシー」だなんて単純な思い込みね。
美女に必要なのは、濃い野菜。
日本人はフルーツが足りなさすぎるわ。
買い物で迷ったら美人効果の高いトマトとベリーを。
有機で食べたほうがいいのはブロッコリーと小松菜。〔ほか〕
著者等紹介
アンギャル,エリカ[アンギャル,エリカ] [Angyal,Erica]
2004年から八年間、ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントとして世界一の美女を目指すファイナリストたちに「美しくなる食生活」を指南。1969年オーストラリア・シドニー生まれ。シドニー工科大学卒業、健康科学学士。ネイチャーケアカレッジ卒業(栄養学)。オーストラリア伝統的医薬学会(ATMS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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橘
17
一冊目のこちらを後に読んでしまいましたが、こちらも良かったです。二冊目とだいたい同じことが書いてありましたが、60番台の項目に書いてあったメンタル的なところが良かったです。自慢ではなく、自信を高める。自己肯定。間食をアーモンドとかクルミにしたら確かに少量で満足するので続けようと思いました。こちらも何度も読みたいです。2018/06/28
chieeee-
10
ヨガだったりスポーツだったりではなく、徹底して食物で美を整える話。でも読んでいると、アレもダメ。これもダメ。となかなか厳しい現実。好きな物は大抵ダイエットにはダメとされる物。白米ではなく玄米、砂糖ではなくハチミツ。分かっちゃいるけど、フルーツだけでは我慢できない。だって世の中には、可愛すぎるスイーツが多すぎるし、おいしいお肉もいっぱいある。そしてこういう本を読むほど、そのダメとされる食物を食べたくなるのが不思議。。。2021/04/02
むぎ
5
ミスユニバースの日本代表を指導したコンサルタントによるダイエット本。美しくなるための食べ物や習慣などが具体的に書かれており、時には厳しい意見もあって耳が痛かったです。とりあえず始められそうなところから始めたいなと思いました。2024/01/27
mercury
3
特に目新しいことは書いていないがダイエットとは食べないことではなく、体に良いものを適量食べることだというのはもっと広まって良いことだと思った。2016/10/20
みなみ
3
最近気になっている方が紹介されたいたので。アマゾンのレビュー通り(最近出た文庫の方でない)内容が薄いのかと思いきや意外としっかり書いてある本。頑張りすぎない事も大事というのも助かります。食事からキレイにということが気になっている今ちょうど良い本でした。2016/02/27