幻冬舎文庫<br> 虎がにじんだ夕暮れ

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幻冬舎文庫
虎がにじんだ夕暮れ

  • 山田 隆道【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 幻冬舎(2014/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 338p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344422438
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

赤ラークとダルマウイスキーをこよなく愛し、阪神タイガース一筋のじいちゃんが、ある日受験生の僕を誘惑した。「学校なんかさぼってまえ。東京行くぞ」。超満員の神宮球場で負け試合を観戦した二人は、翌日も観ようとなけなしの金でラブホへ…。ハチャメチャ虎バカじじいと過ごした、かけがえのない18年間を描く、感涙必至!珠玉の家族小説。

著者等紹介

山田隆道[ヤマダタカミチ]
1976年大阪生まれ。早稲田大学在学中より執筆活動を開始。スポーツ番組やプロ野球イベントのコメンテーターやMCも務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

145
1985年の日本一(ここ力強く強調)から暗黒時代(何の事?)2003年のリーグ優勝(ここ強調)まで、吹田に住むトラキチの爺ちゃんと孫の雅之と家族の物語。(ここでBGMにスクールウォーズ流れる)爺ちゃん、生粋なんてものではない、ぶっ飛んだトラキチだ!滅茶苦茶な話だったけど、最後はしんみり。雅之の彼女にまさか!となる。トラキチによるトラキチのための物語であるかもしれないけど、この物語はプロ野球ファンのためにもある物語。たまたま題材が阪神タイガースだったということだね。近鉄対ロッテの10・19決戦も懐かしいね。2020/07/18

ポチ

51
1985年の日本一から暗黒時代を経て2003年のリーグ優勝までを、大のトラキチの爺ちゃんと孫のトラ愛を中心にした色々な人間関係の話。この前リーグ優勝してから15年かぁ…。今年は胴上げ見たいな。2020/06/16

忠犬じろレポ

43
タイガースファンのおじいちゃんと孫の話。時代は1985年の優勝から2003年の優勝まで。18年で孫は小学生から社会人へ、ありがちな家族関係でしたが、様々なエピソードと、暗黒時代のタイガースとがマッチしてました。私もよく覚えていますが、その頃を懐かしく思い出させてくれた一冊でした。来年は優勝してほしい(^^♪2017/12/17

nemuro

42
本書の舞台は大阪。1985年の阪神の優勝から2003年、次の優勝までの18年間。阪神ファンのひとりの青年とその家族の物語。にも拘らず、半世紀を超えて阪神を応援し続ける私が、うっかり見逃していた。極めて個人的な年中行事、毎年9月の“甲子園参戦!及び関西書店巡り(4泊5日)”で、大阪・京都・神戸・奈良の書店を20店舗ほど。その時の購入本とは思いつつ念のためブログで検索してみたら、意外にも購入は「2014年8月30日、コーチャンフォー北見店」。単にタイトルの「虎」に条件反射しての購入かもしれないが悪くなかった。2020/05/24

nemuro

33
毎年9月の「甲子園参戦!&関西書店巡り」時の購入本かと思いきや、意外にも2014年8月「コーチャンフォー北見店」での購入。2020年5月以来の再読。1985年の阪神タイガース日本一から2003年のセ・リーグ優勝まで、「虎バカじいちゃんと僕のほろ苦青春18年」。1985年の日本一以降、阪神は長い低迷期に突入し実に10回が最下位。本書では「阪神はPL学園より弱い」と揶揄されているが、思えば私も(札幌で)同じことを言われていた。誰しも等しく流れている18年間。阪神ファンならずとも読み応えのある家族小説だと思う。2024/07/24

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