幻冬舎文庫<br> アヒルキラー―新米刑事赤羽健吾の絶体絶命

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幻冬舎文庫
アヒルキラー―新米刑事赤羽健吾の絶体絶命

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344422322
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

レースクイーン、モデル、女優。美女ばかりを狙った連続殺人事件が発生。その顔はズタズタに切られ、死体の横には必ずアヒルのおもちゃが。世にも残酷な事件を、新米刑事赤羽健吾と、行動分析課の上司・八重樫育子が追う。二人はやがて57年前の未解決事件に行きつく。現在のアヒルキラーと過去の家鴨魔人の因縁を暴く、壮大なサイコミステリー。

著者等紹介

木下半太[キノシタハンタ]
1974年大阪府出身。小説には映像化作品も多い。劇団「渋谷ニコルソンズ」主宰として、全公演の脚本・演出を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

相田うえお

167
★★★☆☆ しまった!またもや読了してた作品を買ってしまった〜!いや〜、こうならない様に読メ登録は有効なんですが。。木下先生のは殆ど読んでますがドタバタ話って似通ってるから読メ利用前の読書については読了が曖昧で登録してない作品もある事か失敗。。しかし、この先生の作品はどれも話の展開が面白いですよね。この作品も例に漏れずドタバタ喜劇みたいな感じ。ただし他の作品よりもグロい場面が多いかな。美しい人だけを狙う犯人、死体の横にはなぜかアヒルの玩具を置く。追う刑事。どうなる!再読だけと初読時の様に読めました。2016/11/07

ehirano1

114
なんとも著者らしいおフザケのようなタイトルですが、中身は意外と重いです。他著作に比べて100ページ程長めなんですけど、むしろ足らないくらいで、正直読み終わるのが惜しかったです。解説を担当された友清哲さんには申し訳ないのですが、作品の内容からしてサイコパスの著者である中野信子さんにしてほしかったです。また、続編もあるようで(積読です!)、とても楽しみです。2022/02/01

chiru

109
サイコキラーVS 熱血刑事VS 心理分析官。謎の連続殺人鬼・アヒルキラーと50年前の事件を追う新人刑事、赤羽健吾の視点で進む。警察はクセが強すぎる人物多数。善人ではなく変人だらけ。そして美女だけを狙う連続殺人事件発生。被害者の顔は切り刻まれ、死体の横にはアヒルのおもちゃが… 犯人と刑事の頭脳戦。二転三転するキラーポジション。その他のメンツも曲者揃い!最後は連続どんでん返し!ダークな告白に、人間の心が壊れる音が遠くから聞こえた気がした。伝説の棋士の孫が伝説の刑事の孫がいる警察に挑む設定面白かった!★4.52022/09/24

ままこ

95
容姿端麗ばかり狙われたグロい連続殺人事件。伝説の刑事の孫の赤羽が行動分析課の八重樫と共に事件を追う。二転三転する展開。犯人の真の狙いとは…。現代に繋がる過去の未解決事件。ええっ!の真相…とても意外でやるせなかった。悲しき狂気の連鎖。サイコな事件をコミカルタッチでグイグイ読ませる。痛快サスペンスミステリ。面白かった。続編も読んでみたい。2019/05/30

セウテス

89
行動分析課赤羽健吾シリーズ第1弾。主人公赤羽健吾は、警視庁捜査一課より八重樫育子課長の行動分析課へ異動となる。美しい者の顔をズタズタに切り裂き、おもちゃのアヒルを置いていく連続殺人犯アヒルキラー。本作は、現在と過去の事件が交互に語られる。物語のスピード感は、作者らしく圧倒される勢いであり登場人物のキャラも際立っており、ミステリ、サスペンスのどちらも映像的印象が強く心に残る。二転三転する犯人との心理戦は、ヒリヒリする緊張感が凄い。読み終わり、犯人のとんでもない手がかりや数々の伏線が、彼処にあったのかと驚く。2018/12/22

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