内容説明
出雲国千歳藩の僻村で兄弟のように育った寅之助と小太郎。向学心溢れる小太郎の強い希望で2人は新設の藩校“敬恩館”に進学した。敵意むき出しのライバル、歌を愛するお転婆娘、男勝りで美貌の弓の名手…刺激的な出会いに胸を躍らせるが、何者かが彼らの命を狙う。2人の出生には、藩の運命をも揺るがす秘密が隠されていた―。青春活劇第一弾。
著者等紹介
米村圭伍[ヨネムラケイゴ]
1956年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。99年「風流冷飯伝」で小説新潮長篇新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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蕭白
5
勘違いして購入しました。が、ほとんど内容を忘れていたので新鮮な感じで読み終えました。気になる終わり方なので次巻が・・・。というか、解説にあった第3巻が気になりました。2014/08/26
のじ
3
ちょっとこの人の作品にしてはキャラクターが薄い気がするんだけど、ひそかに進行するわるだくみにどきどき。まわりに味方があんまりいない感じがする中でこれからどうなっていくのか、はたまた第2巻でお話の決着がつくのか、気になるところであります。それはそれとしてこの作家さん、ひやめし冬馬の完結編を早いとこ書いてくれないものか。このままでは前のお話をわすれてしまうよ!2015/01/31
kinta
0
寅之助、あまりにも考えなさスギ。 小太郎くんは体力なさスギ。 男の子でしょ!と叱り付けたくなるのが「藩校物」の良いところか。 とにかく、哀しい話になるはずがどうもコメディなのか、皮肉なのか、分からなくなるのが米村節のいいところなのか。 すごく煙に巻かれた気になりました。 2017/10/17




