内容説明
自分にしかできない仕事をやっているか。組織に埋没していないか。定年後に自分の居場所はあるか。…残業をしても給料は上がらず、ポジティブシンキングだけでも乗り切れない時代に、どう働き、生きるべきなのか。元リクルートフェローで元杉並区立和田中学校校長が提示する戦略的な人生計画とは。30代で身につけたいお金と時間の使い方を提示。
目次
1 総論―なぜ、人生に戦略が必要なのか?(「みんな一緒」の時代から「それぞれ一人一人」の時代へ;宗教的なものを道具として使え ほか)
2 戦略―戦略的ライフプランニングのすすめ(10代集中、20代夢中、30代五里霧中;正解主義を捨てて修正主義の人生戦略を ほか)
3 知恵―戦略作成の基礎は、クリティカル・シンキング(演じる力、公共的リテラシー、クリティカル・シンキング;公共性を身につけよ ほか)
4 武器―自分だけのキャリアが身を助ける(サラリーマンには虚飾が多い;自分自身のリストラをせよ ほか)
5 コミュニティ―つなげる力で仲間を増やす(結婚で「ベクトル合わせ」の技を磨け;家族と仕事以外の「第三の場所」を持て ほか)
著者等紹介
藤原和博[フジハラカズヒロ]
元杉並区立和田中学校校長。教育改革実践家。1955年東京生まれ。1978年リクルートに入社すると営業や広報部門で手腕を発揮、メディアファクトリーの創業も手がける。リクルート事件では検察に喚ばれた。30歳でメニエル病を発症、以後5年間後遺症に悩まされ、37歳で家族とともに欧州に逃亡。40歳で無謀にも会社を辞める。47歳から5年間、義務教育では東京都初の民間校長として和田中学校を蘇らせ、橋下大阪府知事(当時)の教育政策特別顧問に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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