幻冬舎文庫<br> 魔女と金魚

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幻冬舎文庫
魔女と金魚

  • 中島 桃果子【著】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 幻冬舎(2014/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344421561
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

無色透明のビー玉の囁きを聞き、占いをして暮らしている魔女・繭子。浮気調査、失せもの探し、未来予想―たいていのことは解決できるが、なぜか自分の恋だけはうまくいかない。恋人の要には、彼女がいるのだ。しかも酔っぱらった要に、お金を盗られてしまい…。仕事は発展途上、恋人は彼氏未満。焦りを勇気に変えて生きる繭子の成長小説。

著者等紹介

中島桃果子[ナカジマモカコ]
1979年滋賀県生まれ。日本大学藝術学部演劇学科卒業。2008年「蝶番」で第四回新潮エンターテインメント大賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

七色一味

45
読破。ネタバレありかも!この本に関して読友さんに話した私の言葉「(๑•﹏•)ン~ 繭子(主人公)にイラついた!」「あと、ネーミングどうよ」「タロットわからんと街の設定がイマイチぴんと来ない」「金魚ってタイトルにあるのに、出てくる回数少ない」「○メ○とマ○カの行動が不明」「北西の森の魔女とカラスはどうなった?」「○○が決○した時に○下に○難はおかしい!」「○倫が法○的に認められていないのに、当事者が普通!」「バ○ラ○イ○が毎月来るのに、しばらく開けてないってどんだけでかい冷凍庫!?」(続く)2014/05/07

ちょん

23
児童書というには大人向けなとことあったり、はじめは独特の雰囲気についていけるか心配でしたが読み進めていくうちに好きになってしまった(笑) お話の世界観、背景がすごくしっかりしてたので、この背景でまた違うパターンのお話が読んでみたいです(^q^)2017/12/09

はちこ

21
タイトルと表紙の可愛さに惹かれて買いました。魔女が主人公で魔法も出てきますが、大人向けの本ですね。シビアな恋愛小説?これを現実的な設定でやられたらウンザリしそうなのですが、出てくるアイテムが可愛くて、完璧じゃない人ばかりなのに何か惹かれてしまって……多分、私はこの本「好き」です。ただ「恋とアイスクリーム」は苦手。本編だけで終わってくれた方が、読後感は良かった気がします。心の淋しい人が求めると毒になってしまう「砂糖」。実際にあったら頼ってしまいそうで、繭子みたいに私も成長出来たらいいなと思いました。2014/03/18

seraphim

19
魔女が主人公のファンタジー。あとがきに、元々は戯曲として書かれたとあった。小説としては少し不自然な表現があったので、納得。独特な世界観で20代半ばの女性の恋愛模様を描いている。舞台がこの世界ではないのでファンタジーになるのだと思うが、政治や環境問題がからんだり、男女間のすれ違いや自分自身とどう向き合うかなど、現実的なことが描かれている。ただ、文章がポップなので、内容の割にはサラッと読めた。どちらかというと、女性向けのお話なのではないかと思った。2014/04/27

なつ

16
魔女なんだけど、今どきの女子っぽい感じがした。財布からお金を抜き取るってアウトでしょと思ったり(しかも恋人には彼女がいるって……)、色々とあちゃーと思うところもありましたが、ラストは何となく繭子が強く見えた。2017/07/15

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