• ポイントキャンペーン

ラベンダーブックス
荒野の天使に口づけを―NJ傑作コレクション〈5〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 511p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344419940
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

1884年、コロラド州。21歳のジェシカ・ソマーズ―愛称ジェスは鉱山経営者である父を支え続けてきた。ところがある日、父が何者かに銃で撃たれ、重傷を負ってしまう。ジェスは、前々から父の鉱山を狙っていた資産家の男が黒幕だと考えるが、保安官も誰も助けてくれない。そんなとき、町を訪れていたギャンブラーのギャレット・デヴリンと出会い、銃の名手でもある彼を鉱山の守衛として雇うことにした。一方、デヴリンには秘密の使命があった。実は彼は鉄道王である大富豪の息子で、頻発している列車強盗事件の犯人を追っていたのだ。そうとは知らず、ジェスは罪深いほどハンサムなデヴリンに惹かれていく。ある晩、犯人の罠により、ふたりは鉱山に閉じ込められて…。西部開拓時代の銀山に花開いたロマンスの行方は。

著者等紹介

ジョーダン,ニコール[ジョーダン,ニコール] [Jordan,Nicole]
軍人の家庭に生まれ、高校生活はドイツで送る。ジョージア工科大学で土木工学の学位を取得後、生活用品メーカーの製造管理部門に8年間勤務し、作家に転身。これまで20作以上のヒストリカル・ロマンスを執筆し、発行部数は累計500万部に達す。ニューヨークタイムズ・ベストセラーリストの常連。2007年にはロマンティック・タイムズのヒストリカル・ロマンス部門功労賞を受賞。RITA賞のファイナリスト、米国ロマンス作家協会(RWA)の年間人気作品賞、100人以上からなるロマンス小説評論家集団より贈られるドロシー・パーカー優秀賞などの栄誉にも輝く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

18
今回も面白かった(☆∀☆) ただ、ヒロインがヒーローに、やたらと腹をたてたり、怒ったりするのが私には理解できなかったが・・・ まぁ、面白かったからいいか(^_-)2019/04/27

くろうさぎ

3
ヒーローは結婚したくないけど、色んな形でヒロインを挑発していくのに、ちょっとイラッ!ヒロインも強情さがすごくて、イラっとしちゃうし、、意外と疲れる話だったのかも・・・?ヒーローは最後の方は忍耐強かったかもねぇ・・・。2013/04/21

nayui

2
★★☆☆☆ 西部劇もの。画一的に人を判断する強情ヒロインと、成り行きでヒロインに係ってしまったヒーロー。2人とも言動が矛盾してイライラした。ホットシーン以外に2人の接点ってあったっけ…? ”金持ち”と蔑みながらいうセリフが頻繁に出てきて雰囲気も微妙…。親との確執がサブテーマなんだろうけど、誤解を解くまでのプロセスがほとんど無いまま和解。今までの騒ぎは何?って感じ…。2013/06/05

矢田ふみえ

1
ジェシカの金持ち嫌い、敵に向かっていく姿勢、頑固さ。ヒーローも、かっこいい男としてえがかれていた。おもしろく読めた。2016/12/30

みるて

1
図書館の本 読了2014/01/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6523208
  • ご注意事項