内容説明
「3月下旬。夜11時過ぎ。僕はバイクにまたがった―そして。何も見えなくなった」。突然の大事故で笑いが創れなくなった、お笑い芸人の僕。それでも毎日病室のドアを叩いてくれる人たちがいた…。「もう一度、笑いたい。絶対に」。千原ジュニアが挫折、失恋、死の危機で感じた仲間への感謝、そして笑いへの渇望を赤裸々に綴った自伝的小説。
著者等紹介
千原ジュニア[チハラジュニア]
1974年京都府生まれ。89年に実兄・せいじとお笑いコンビ「千原兄弟」を結成。現在「やりすぎコージー」「笑っていいとも!」「にけつッ!!」「地球のしゃべり方」などレギュラー番組多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



