内容説明
上司の話が部下に伝わらないときは、「平板」で「難解」になってしまっていることがほとんど。瞬時に聞き手の興味を引きこみ、楽しませるうちに自然と真意が伝わっている。そんな巧みな話術は、工夫次第で誰にでも会得することができる。現役の警視総監が警察世界で実践するスピーチに学ぶ、話上手になる秘訣!すぐに使える知的ネタが満載の一冊。
目次
第1章 言葉を知る(本当の意味;語源に学ぶ ほか)
第2章 正しい判断のために(俯瞰する;今一度見つめ直す ほか)
第3章 物事との向き合い方(時代に合った心の持ちよう;過去を知り、未来に活かす ほか)
付録 結婚式や宴会にて
著者等紹介
池田克彦[イケダカツヒコ]
1953年兵庫県生まれ。京都大学法学部卒業後、同年警察庁入庁。警備警察の第一人者として知られる一方で、雑学やユーモアにも造詣が深い。2010年1月より第八十八代警視総監就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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