内容説明
夫の命でクルージングボートのレンタルに行った美玲は、そのまま船に監禁されてしまう。いきなり乳首を吸われ、秘壷を弄られても折れなかった心は、「お前は夫に売られた」という一言で打ち砕かれた。岸を遠く離れた海上の密室で繰り返される、陵辱の日々。辱めの果ての快感に、喘ぎ叫び泣く貞淑な人妻は、奴隷としてゆっくりと華開いていく―。
著者等紹介
水無月詩歌[ミナズキシイカ]
大阪府生まれ。幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞、二〇〇八年『蜜の鎖』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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カボ☆チャ
1
水無月さんの他の作品と比べるとパンチ不足な感じもしましたが、これはこれで楽しめました!(^O^)幻冬舎アウトロー文庫はお気に入りで読みやすい!2013/09/06
ハムしげ
0
海の上に監禁というのが良かった。昼も夜も、海の上で調教… ヒロインが強い精神の持ち主で終盤まで全く屈しないので、堕ちないにしても、もう少し不安定になる場面があると興奮したかもしれない。男二人組の手下のほうとヒロインだけになる場面があるが、そいつのキャラが今ひとつ弱かったので、サディスティックな変態野郎とかだったら良かったのかも? 長い話では無いので、最後まで面白く読めた。2019/08/10
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