内容説明
品種改良は、神への冒涜なのか―?茨城県農業研究所の職員が、秋田県の西馬音内盆踊りの最中に謎の死を遂げる。茨城県霞ヶ浦では、長岡農業研究所の職員が水死体で上がった。お手伝いの須美子の依頼で調べ始めた浅見光彦は、巨大な利益を生む「花粉症緩和米」が事件を繋ぐと直感する。「米」をめぐり浅見光彦が奔走する傑作社会派ミステリ。
著者等紹介
内田康夫[ウチダヤスオ]
1934年東京都生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て、80年、『死者の木霊』で作家デビュー。名探偵・浅見光彦シリーズは、ドラマ化・映画化もされ、多くの読者を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
急いで突厥
27
3月に大人買いした電子書籍の消化祭継続中。 同時にファンタジーを読み進めていたので、出てくる3件の殺人事件が余計に殺伐と感じられた。 自分は花粉症が発症していないので、花粉症緩和米についてはふーんくらいの反応なのだが、その先に糖尿病治療米なども道が開けるに思わず‼となってしまった。2015/07/04
JUN
24
彼の作品は初読み。実は父がファンで、間違えてダブって購入してしまったという理由で、僕にまわってきた本。推理小説なので、ハラハラドキドキしながら読了。主人公のキャラも良いし、構成も面白いとは思うが、他の作品にも手を出そうとは、現時点では思わない。2014/08/27
Iso
15
専門的な話が多くて、そこは飛ばし読みしてしまいました。話もやや複雑でしたが、光彦さんのいい人ぶりがステキで楽しく読めました。2015/09/01
sarie
13
光彦シリーズ99作目。舞台は秋田、茨城県。 安定の光彦シリーズ。面白かったです。2016/06/13
くらげ@
12
(☆☆☆☆)須美子の友から依頼された事件を追ううちに光彦は花粉緩和米を取りまく謎にたどり着く・・。。人の手で自然ではできないものを作ることの意義、品種改良について考えさせられました。お米のことも勉強になりました。社会派ミステリーなので、謎を解くというよりも謎を追うという話でした。【秋田・岩手・新潟・茨城(土浦)】2015/10/18




