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ラベンダーブックス
王宮のプレイボーイ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 447p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344414075
  • NDC分類 933
  • Cコード C0193

内容説明

19世紀初頭、地中海のアセンシオン王国。皇太子ラファエルは、馬車で移動中、“覆面の義賊”と呼ばれる盗賊に襲撃される。だが、近衛兵と合流すると逆に皇太子が義賊を追いかける側に。義賊のリーダーは、少年に変装したキアラモンテ公爵の令嬢ダニエラだったが、公爵邸に逃げこんで令嬢の姿に戻り、訪れたラファエルには正体を隠し通した。その後、王に謁見したラファエルは、王からある条件を言い渡される。王が選んだ五人の花嫁候補から、ひとりを選んで結婚すること。そうしなければ王位継承権は、弟のレオ王子に与えるという。だが、ラファエルの心にあるのはダニエラだった。ラファエルは彼女を誘惑するが、皇太子の派手な恋愛遍歴を知るダニエラは彼を避けようとする。一方、ラファエルは、あることをきっかけに彼女が義賊のリーダーであると気づいて…。華やかな王宮を舞台にしたヒストリカル・ロマンス。

著者等紹介

フォリー,ガーレン[フォリー,ガーレン][Foley,Gaelen]
ペルシルバニア生まれ。ニューヨーク州立大学フレドニア校で文学の学士号を得たのち約5年半にわたって、夜はウェイトレスとして生活の糧を稼ぎ、昼間は作家修業にいそしむという生活を送る。処女作である『美しき海賊のプリンス』はロマンティック・タイムズ誌で評論家の選ぶヒストリカル・ロマンス最優秀新人賞を受賞。これまでに10作品を超えるヒストリカル・ロマンスを執筆、11カ国で翻訳され、ホルト・メダリオン賞やゴールデンリーフ賞、National Readers’ Choice Awardなど、数々の賞に輝いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

23
シリーズラスト。面白かった(☆∀☆) 国王にはもう一人息子がいるのだし、シリーズ続かないかなぁ。このまま終わってしまうのは残念。今回はヒロインがカッコ良かった。義賊から王妃へ。この生きざまだけでもカッコ良いわ(☆∀☆) ヒーローは、このシリーズにありがちな、ちょっと情けない男。ヒロインのおかげで、イッパシの男になれたようなものだわ。でも、シリーズ3作全て面白かった(☆∀☆)2019/10/27

u_ron

2
『アセンシオン』シリーズを時系列で読んでみた。3作ともスピード感溢れる展開でいつの間にかのめり込んで読んでしまうほど面白かった。筋立てからすると発売順に読んだほうがしっくりくるけど、あのラザールがいけすかない頑固オヤジに変わっちゃったのがガッカリで・・・。いっそ『美しき海賊のプリンス』を最後に読んだほうが意外性があってよかったかもしれない。シリーズの中では『プリンセスと暗殺者』が一番胸キュンでよかったな~。2011/08/31

nayui

1
アセンシオンシリーズ3作目。2作目>>>3作目>1作目。2009/03/11

まめもち

0
父王に認めてもらえない鬱憤を放蕩で紛らわす皇太子ラファエル×義賊のリーダー、ダニエラ。結婚を強制されたヒーローが正体がバレたヒロインなら人気取りに使えると判断してのプロポーズ。助けたい思いもあるんだろうが打算が全面に出過ぎ。悪役は、自分の出生に関しての恨みが強すぎて巻き込まれたヒーローの友人が可哀想。好きな相手と顔が似てるってだけで手を打ってはいけないね。捕まってからのヒロインの戦いっぷりが頼もしかったのに対して、ヒーローの頼りになる面があったかな……?お父さんの関心を引きたいボンボンでした。2016/11/21

MOMO

0
これほど報われない悪役も久しぶりだわ・・・コレは彼の日ごろの行いのツケなのか、はたまたラファエル君の運のよさなのか・・・もしくはダニエラちゃんが引き寄せた幸運なのか・・・?まぁ、なんにしても、めでたしめでたしで・・・2010/06/13

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