幻冬舎よしもと文庫
松本坊主

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  • サイズ 文庫判/ページ数 208p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344413061
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0195

内容説明

不登校で人見知り、そして貧乏な家の少年が出会ったお笑い。その衝撃と舞台への憧れがダウンタウン松本人志を生んだ。相方・浜田との出会い、決意の吉本NSC入学、静まり返ったなんば花月の初舞台、大阪での成功と東京進出…。「絶対自分が一番や」。どんな時も揺るがない自信の源とは?お笑いを変えた男がその半生すべてを語りつくした。

目次

第1章 「尼崎」(貧乏;最初の記憶;「雨降り」のイメージ ほか)
第2章 「大阪」(NSC第一期生;浜田と初めての漫才;初舞台 ほか)
第3章 「東京」(東京、大阪行ったり来たりの日々;王様と乞食;「田舎もんが東京来るんじゃねえ!」 ほか)

著者等紹介

松本人志[マツモトヒトシ]
1963年兵庫県生まれ。83年に浜田雅功と「ダウンタウン」としてデビュー。「ダウンタウンのカギの使いやあらへんで!!」「ダウンタウンDX」などレギュラー番組多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やまねっと

9
松本人志の半生を坊主にしたところくらいまでを語り下ろした本。 大阪時代に平日のNGKの舞台で全く受けない時代が続いたことは他の著書で知っていたが、かなり辛かったと回顧している。ファンの行き過ぎた行動は怖かったと思う。 四時ですよーだの後半くらいからダウンタウンを見始めているが、いつもテレビに出ていて東京に行ったことはあまり意識せずに見ていた記憶がある。 トークに対する並々ならぬこだわりは読んでいて背筋が伸びる感じがした。 そんな松ちゃんもいまや引退を口に出している。最後まで見届けることが出来るだろうか?2023/07/28

西

6
1999年の出版。松本さんが35歳くらいの頃か。ダウンタウンファンなら知ってるエピソードが当然多いけど、あの頃のダウンタウンと、それを見ていた自分の状況が思い出されて懐かしい。4時ですよーだが終わった時の喪失感と、全国ネットでもっとダウンタウンが見られるという期待感に包まれていたあの頃。ダウンタウン二人に笑わせてもらった事は数える事など不可能なくらい多く、これからもまだ二人に笑わせてもらえないと非常に困る2024/07/27

アメマ

6
ご存知"松ちゃん"の幼少期から学生時代、吉本NSC入学、東京進出、そしてその東京での苦悩。自らの半生記をインタビュー形式で描かれている。丁度、松ちゃんが坊主頭にした頃の本だからかなり前。その頃と今では本人の思いや考えも多少変化はあると思うが、笑いに関しての理念や信念はきっと現在でも揺らいではないであろう。4時ですよ〜だのあの頃を感慨深く思い出しながら、正月の時間潰しにサラっと読み終えた本。☆1.52016/01/02

真香@ゆるゆるペース

2
松ちゃんの半生がインタビュー形式で綴られた自叙伝。雲上人なのは言うまでもないけれど、不思議と親近感が湧くのは、我々庶民と同じような感覚や極めて常識的な目線を持っているからかな。「「松本」の「遺書」」と「愛」には載っていなかった秘話(生い立ち、相方浜ちゃんの話などなど)を知ることができるので、松ちゃんファンの方は必見。この本が上梓されてからだいぶ月日が経ち、今は結婚してお子さんもいて昔に比べるとかなり角が取れたような印象だけど、根底はずっと変わっていないように思う。2018/05/16

渦巻き

2
松本人志を知る本2016/02/21

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