内容説明
ギャラ交渉、お金の遣い方といった「金の話」、修羅場のことや昔の青い恋などを記した「女の話」、親父のこと、親父になった自分の心境など「子の話」、デビューからの軌跡、相方のことなどを書いた「笑の話」…。一九九七年、社会現象の中心にいた「ダウンタウンの浜ちゃん」が敢えて、本名でありのままを綴った、「濱田雅功」のホンマの話。
目次
1 金の話
2 女の話
3 子の話
4 嫁の話
5 笑の話
6 先の話
著者等紹介
濱田雅功[ハマダマサトシ]
1963年大阪府生まれ。吉本総合芸能学院(NSC大阪)第一期生。83年に松本人志とのコンビ「ダウンタウン」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chieeee-
7
松ちゃんのように文才はありません。(笑)それが素な感じもするし、ちょっと無理して書きましたって感じもする。読んで学べる部分は少ないけど、ダウンタウン好きな人にはお勧め。充分昔の本ですが、解散などはせずに今も現役なのがスゴイコンビですよね。天才肌の相方としては最高の人なんだと思います。2021/03/02
ゆか
5
普段こういう系はあまり読まない。まっちゃんの本は読んだ事あるけど、浜ちゃんは初。文才はまっちゃんの方が上。始終話し言葉での文章は浜ちゃんらしく、相方への愛情も伺えました。普段一緒に仕事をしている相手を認めて、認められるというのは、幸せな事だと思います。私もそうでありたいし、そう思える相手と仕事がしたい(笑)2015/03/10
ちぃ
5
かなり古い本かと思いきや、5年前なので、それ程古くはないのに何だか時代を感じるのは、若手の時の話が多いからなのか、それともたどたどしい文章のせいなのか?(笑)正直「なるほどね〜」なんて思う部分もほぼない内容。なのに読み進めてしまったのは、ダウンタウンが好きってのが根底にあるからかもしれません。「自分の隣にいる奴には誰も勝てない」そんな風に言ってくれる相方がいるまっちゃんが幸せ者に感じました。でもきっと松ちゃんも浜ちゃん以上の相方はいないと思ってるんだろうなぁ〜と…。相方で、親友ですね…(笑)2014/09/18
massn
3
ぶれないお笑い観がやはり松っちゃんと完全に同じ。奇跡のコンビだ。2016/10/08
へいぞう
2
📕📕📗2024/10/20