幻冬舎文庫<br> 半島を出よ〈下〉

個数:
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎文庫
半島を出よ〈下〉

  • 村上 龍【著】
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 幻冬舎(2007/08発売)
  • 文庫・児童書 ポイント2倍キャンペーン対象商品(~8/23)
  • ポイント 18pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2026年08月15日 23時46分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344410015
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

さらなるテロの危険に日本政府は福岡を封鎖する。いまや九州は反乱軍の占領下となった。逮捕、拷問、粛清、裏切り、白昼の銃撃戦、被占領者の苦悩と危険な恋―。絶望と希望が交錯する中、若者たちの決死の抵抗が始まる。現実を凌駕する想像力と、緻密な描写で迫る聖戦のすべて。各紙誌で絶賛を浴びた、野間文芸賞、毎日出版文化賞受賞作品。

著者等紹介

村上龍[ムラカミリュウ]
1952年長崎県生まれ。76年「限りなく透明に近いブルー」で第七五回芥川賞受賞。「コインロッカー・ベイビーズ」で野間文芸新人賞、「村上龍映画小説集」で平林たい子賞を受賞。『トパーズ』『KYOKO』で映画監督も務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

170
国家は、都合の悪い真実を消し、もはや英雄ですらある少年達は、自由を守ったのに報われない・・・つまり「国家は人を守らず、自由は周縁に追いやられた者が守る」、そんな最も政治的で、最も残酷で、最も希望が描かれた作品だと思いました。2026/05/04

優希

139
これは現実に起こりうる可能性のシュミレーションをしているような気にさせられました。テロの危機は更に増し、福岡封鎖という手段に出るをえなかった日本政府。そこにあるのは絶望と希望の交錯した世界に思えます。現実を遥かに凌駕していながらも、空想ではない物語を作り上げるのが凄いところです。若者たちも決死で対抗するのもある種のテロといえますね。聖戦の全てとも言える空気が全体を包み込んでいるように感じました。2017/08/23

しゅう

134
村上龍もあとがきで書いていたように、北朝鮮のコマンドを「語り手」に加えなければならないという試みは功を奏したように思う。下巻で言えば、チョ・スリョンとキム・ヒャンモクの章は特に面白く、興味深かった。どちらも、父親への想いがキーワードになっていた。個人的には村上龍のベストは本作『半島を出よ』と『コインロッカー・ベイビーズ』の2作品だ。人物の心情描写が特に優れているように思う。そして、ストーリーがべらぼうに面白い。いずれも一人でも多くの人に手に取ってもらいたい傑作だ。【余談】参考文献がとんでもない量だった。2026/01/20

あきぽん

131
腰が抜けそうなほどすごい本でした。村上龍さんは、これを書くにあたり脱北者へのインタビューはじめ多岐にわたるジャンルのことを相当勉強されたと思います。そこに小説家のイマジネーションがどっぷりと…北朝鮮の「きまじめさ」は同じ東洋人の日本人も持っているので、他人事ではないですね。2021/04/07

yoshida

120
福岡市を占拠した北朝鮮部隊約5百人。後発で12万人が合流すると発表。大部隊が福岡市に上陸すれば排除は多大な犠牲が出る。福岡ドームを占拠した部隊9人の排除決断が出来なかった事が日本政府の敗因。作品ではイシハラグループにより何とか窮地を脱する。作中の日本政府は現実に対処出来ず、場当たり的な対応に終始した。迫る12万人の北朝鮮船団も来ては困るとしただけ。偽情報にも踊らされ軍事活動が取れず。現実もそう変わらぬだろう。憲法に縛られ、何より人命損失の決断が出来なかろう。皆が気付いている筈の現実。対峙する勇気を持とう。2020/10/11

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/577581
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品