内容説明
「今度は…、流氷の知床半島とか。ううっ、寒そうだけど、そこがまた、しみじみして、よさそう~。…さいはての地で、人生を考えたい。」というわけで、行ってきました網走~知床の旅。カニづくしのホテル、流氷のないオーロラ号、悪夢のスノーダッキー、メインイベントの流氷ウォーク。しみじみしなかったけど面白体験目白押しの旅エッセイ。
目次
出発
網走監獄
ホテルその1
おーろら号
ワカサギ釣り
スノーダッキー
ノロッコ号とバス
ホテルその2
流氷ウォーク
ホテルの昼の顔
スノートレッキング
オーロラファンタジー
早朝オオワシ・オジロワシ観察会
ブルーな気持ち
帰る日
旅を終えて
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さくらパンダ
7
冬の知床に行きたくなった。北海道にずっと住んでいたのに、道中吹雪になったら…と考えて行けなかった。これから先行く機会があれば、流氷と一緒に海の中をプカプカ浮いてみたい。2018/09/28
スバル
3
読んでて北海道行きたいって気にならなかった。まあ個人的な日記って感じかな。2017/05/09
がる
3
“へなちょこ”の意味がよくわかる“へなちょこ”な旅行記でした。 旅行者にはわからない部分とか、旅行者にしかわからない部分とか、色々でしょうね。 微妙。2012/05/11
月華
2
図書館 2007年発行。図書館で見かけて借りてみました。日記、という感じでした。始終批判的な内容でした。この時点では、ウォーキングは「歩いていると、こんなことやっている時間がもったいないって思う」と言っています。先回読んだ本は、どっぷりはまりこんでいるようなので、どんな心境の変化があったのかと思いました。2019/05/05
エル
1
あとがきに楽しかったって書いてあるけどさあ… 全っ然楽しそうにみえないんですけど!!?批判ばかりで読んでてイラついた。途中で投げなかったのは私も知床で流氷を見てウォーキングしたから。それだけ。でもこの人の本はもう読まない。文章からちっとも楽しさが伝わらない。2017/05/09
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