内容説明
「覚えた単語はその日に使う」「しゃべれない人は格好をつけない」「助動詞ができれば怖くない」「完了形をマスターしよう」「つまらない教材は捨てる勇気を持て」。新聞、雑誌、映画を使って独力で身に付けた、長谷川流英語勉強法のすべてを公開！メジャーリーグのベンチで使われる裏英語や、初めは戸惑ったアメリカ生活でのエピソードも満載。
目次
第１章 日本でできる英語パワーアップ
第２章 アメリカ上陸―通じない、聞き取れない
第３章 アメリカで暮らす―実践英会話
第４章 最強の教材―新聞・雑誌・テレビ・映画
第５章 教室では教えてくれない英語表現
第６章 入門“メジャーリーグの英語”
第７章 パーフェクトな英語のためのメンタル・トレーニング
第８章 長谷川式“英語上達のための１０か条”
著者等紹介
長谷川滋利［ハセガワシゲトシ］
１９６８年兵庫県生まれ。立命館大学卒。９０年オリックスに入団し、新人王獲得。６年間で五七勝をマーク。９７年メジャーリーグへ移り、アナハイム・エンジェルス、シアトル・マリナーズで活躍。メジャー通算四五勝三三セーブをあげる。２００６年現役引退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Stair512754
1
続けざまに読んだもう一冊の長谷川の本 いまさら英会話なんか勉強する気はさらさらないんやけれども おもしろそうやったんで、とりあえず読んでみたが・・・ 思ってたよりもずーっとおもしろい 内容に難しいことはいっさい書いていないが 彼がアメリカに渡ってから（厳密には渡米前から) どうやって自分の英語の力を高めていったかの過程がよくわかる 英語の勉強方法というよりは 彼がどうやってアメリカに馴染んでいったか そういった『生活史』とでもいうような部分に重きを置いている読み物だ 2008/01/18
まめタンク
1
2019年43冊目。2019/02/11
19720624
0
常に落ち着いていてクールなイメージの長谷川は英語の勉強でも全く同じ感じだった。この本によると鋭い変化球の事をSwiss knifeと言うらしいけどそれは長谷川自身の事だと思う。2015/10/06
Nick
0
MLBで成功を収めたピッチャー、長谷川滋利投手が、自分がどうやって英語を覚えたかを振り返る本。いわゆる英語の勉強法とは違い、あくまで個人の体験談、といった趣の構成。勉強に利用した教材の紹介や、「自分に合わない教材・学習法は、思い切って捨てる勇気を」など、参考になる部分も多々あった。これを読んでも英語の状態にはつながらないけど、英語学習者には、参考になる内容が多くあると思います。2012/11/11
FAVORI
0
★★☆☆☆ 自分の目標に向かってブルドーザーのように力強く突き進まれる方。2024/05/12
