内容説明
キリマンジャロのてっぺんで悟った。そのくせピラミッドに盗頂し逮捕される。一〇日間の断食をし、食の業を見つめる一方、ウガンダの山羊を殺して「いただきます」。ただ流されていく平凡な毎日から飛び出した学生が送る、矛盾だらけの自分と世界を旅する痛快な日々とは!?二〇歳の感性とエネルギーが爆発した、若者の新しい旅のバイブル。
目次
アドミッション―流学願書
自由へ流れてアジア篇(ボランティア事始め;針金一本の殺人未遂 ほか)
平和を学びに中近東篇(野外博物館;ブレインウォッシュ ほか)
僕を探しにアフリカ篇(ぽれぽれな時間;ウェンディーへの手紙 ほか)
幸せ追ってオセアニア篇(サンタからのプレゼント;ドラゴンボールNZ ほか)
著者等紹介
岩本悠[イワモトユウ]
大学を休学し一年間世界を“流学”。帰国後、本書を出版し、その印税でアフガニスタンに学校をつくる。2004年、幼・小・中・高校の教員免許を取り大学を卒業。サラリーマンをしながら、世界で学び場づくりを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

              
              

