内容説明
「いっちまったのかい、女将さん。触られてもいないのに」。温泉街でも評判の美貌の女将・菊乃のもとに、縛り絵師の佐竹が、調教師の源次を連れて、モデルの依頼にやってきた。一蹴する菊乃だったが、源次の調教を目の当たりにして、女貝が濡れ、乳首が尖るのを抑えられない。源次は見抜いていた。菊乃が情欲の炎を秘めた被虐の女だと―。
著者等紹介
越後屋[エチゴヤ]
1955年生まれ。大阪府在住。「夜の飼育」で幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 清須会議 幻冬舎文庫