幻冬舎文庫<br> マダムだもの

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幻冬舎文庫
マダムだもの

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  • サイズ 文庫判/ページ数 164p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344406582
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0195

内容説明

オットのドタキャンでひとりで出かけた結婚記念旅行、夫婦で長生きのための地味な食事、生ゴミ処理機からの異臭問題、犬の躾に発揮する「武士道精神」、イギリス旅行での「タイタニック事件」…。愛するオットと二匹の猫に大きな犬も加わって、女優でマダムの相変わらずのお気楽人生は続く―。つつましくも笑える日常を綴った名エッセイ。

目次

マダム小林の2000年問題(結婚記念日問題;北西問題;魅惑の美食問題;ゴクミ問題 ほか)
マダム小林のシモウマーゼな昼下がり(マダムは悠然とベルを鳴らす;寝起きマダムの甘く危険な香り;マダム、愛犬の試練に涙す;マダム、糟糠の妻に涙す ほか)

著者等紹介

小林聡美[コバヤシサトミ]
1965年東京都生まれ。女優。82年、映画「転校生」で初主演。その後、ドラマ「やっぱり猫が好き」などで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

114
発刊当時は順風満帆?だったマダム小林の結婚生活が面白おかしく綴られています。といっても本作はほぼひたすら、ペットの猫と犬のお話で、動物にあまり興味&関心のない読者にはちょっとモノ足りないかもしれません。ダンナさんとの結婚生活でのエピソードもさすがにネタ切れ?気味か、ちょっとワンパターン化してきてるかなと。それでも小林さんが十分にパワフルな女優さんであり、スゴ腕の主婦であり、何より魅力的な女性であるコトは間違いありません。それでもやっぱり彼女には結構ヘヴィ気味な失敗談が出てくるエッセイを書いてほしいですね。2019/11/03

まーちゃん

49
楽しい一冊でした♪新入りの仔犬の話は、笑いあり、ほっこりあり。「正直いって、アンタ、そら外で働くほうが数倍ラクチンよ、と言いきってしまいたい。」という言葉の出てくる小林さんは、きっとそれなりに主婦業もちゃんとやっていそうで更にポイントアップ。でも、なによりよかったのは元旦那さんとの心温まってクスッと笑えるエピソードの数々。甘えたの元旦那さんと、甘えさせてあげてる小林さんと。余計なお世話だけどやっぱりちょっと残念だなぁ。2013/09/16

roomy

36
初小林聡美さんエッセイ。読みやすくて面白かった〜ちょっと前に元旦那さんのエッセイも読んでいたのでさらに楽しめた。2013/10/21

19
満足度52021/04/01

Yuuki.

19
疲れ気味の時に、気分があまり浮かない時に、ちょこっと読むのにちょうど良いユルさ。「マダム」と自称している女優さんなのに、全然マダム感を感じさせないのが良い。19年前の本だけど、特に時代の変化による感覚の差を感じさせないようなエピソードが多いので、特に引っかかることもなくスラスラ読める。たまに女優ならではの話も書かれていて、これまたなかなか面白かった。2020/07/31

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