感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
koguma
19
邪光という言葉の響きから、ものすごく禍々しいものを連想した。人が纏う悪意の気のようなもの。さぞかし怖い話なのかと期待したが、結局は肩すかしだった。とにかく長くて単調で、早く終わってほしいと思いながら読んだ(笑)2018/02/14
よぶ
14
邪光が見える…外之原久江…新興宗教団体・赤光宝霊会の女性教祖は悪を広げないため邪光を持つ7人を浄命した。久江の娘、黎子と平凡な主婦、樋口真琴はマンションの隣人である!次々と不吉な事件が起き、近くには黎子がいる。救われない終わり方も好きなので、私はぐいぐい引き込まれました(^^)2019/01/12
ヒロくま
4
読後の解説に(包丁の腕か、ネタの新鮮さ・・・うんぬん)と、あり、旨いこと言うなあ~!と、関心してしまいました。めずらしくは無いカルト教団ネタを、作者の技術でグングン読ませられた感じ。ホラーサスペンス大賞特別賞、受賞作品だったんですね~、ファントムペインも読んでみたいです。2012/12/15
nukuteomika
0
平凡な日常に退屈した主婦が、ある宗教団体のリーダーの娘と出会い、奇妙な事件に巻き込まれていく。多少どんでん返しはあったが全体に単調。2010/01/22
tetsu
0
★1 人の悪意を増幅させる能力をもつ少女とそれに気づいた主婦の話。いまいち。2008/10/30
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