内容説明
ある時は作家、またある時は格闘プロデューサーとして辣腕を発揮し、周囲を圧倒し続ける戦後最高にして最良の不良、百瀬博教。その処女詩集がついに文庫化!少年時代の思い出から、拳銃不法所持により下獄した秋田刑務所でのこと、家族への想いまで、男の中の男の生きざまを研ぎ澄まされた言葉で綴った1冊。エッセイ「僕の刀」も同時収録。
目次
父の凧
絹半纒
角樽
浅草追想
アメリカの煙草
遠い元旦
金福
そういってこい
動坂あたり
恵子〔ほか〕
著者等紹介
百瀬博教[モモセヒロミチ]
1940年東京柳橋生まれ。作家。詩人。一九歳から「ニュー・ラテン・クォーター」で用心棒として働く。二八歳で挙銃不法所持により下獄。三四歳で出獄後、詩集『絹半纒』を上梓
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