内容説明
セックスにまつわる関心事を「心・技・体」の角度から鋭く考察する。性感帯を開発する極秘テクニック、女も濡れるフェラチオのやらせ方、マンネリ化したセックスの打開方法などなど、エロティックで刺激的な情報がテンコ盛り。巻頭の“超セックスライフ・チェックシート”を読めば、あなたのセックスが間違っていないか、今スグわかる。
目次
第1章 良いセックス 悪いセックス
第2章 愛のねだん
第3章 ものすごくポパイな股間
第4章 セキララ妄読日記
第5章 いつでもどこでも相談室
第6章 東京独身者物語
第7章 蔵出し恋愛小説4連発!
著者等紹介
斎藤綾子[サイトウアヤコ]
1958年東京都生まれ。大学在学中「宝島」に投稿した短編が編集部の目に留まり「性体験時代」というタイトルで連載が始まる。81年、その連載を、『愛より速く』とし出版、話題を呼ぶ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そる
157
エロいのは時々読みますがキレイな描写の方が好きで、これは開けっぴろげエッセイでちょっと好みではないけど、これだけ開放的だとスッキリしてていいな、とも思う。ただただエロくてヤリマンなのではなく持論とか信念がありかっこいい。人間みんなエロくなきゃ子孫繁栄しないしね。(理性は必要だけど笑)「(略)浮気が本気になる要素をあげるなら、それは相手によって「女らしさ」で演出した素敵な私ではなく、ありのままの私を、肯定されたと感じること。別な言い方をすれば「彼と私」の区別がなくなり、「私たち」となることだと思います。」2024/12/12
ミカママ
45
読んだ感想・・・はぁ〜〜〜(ため息w)ラストの小説は蛇足な気がします。以上!2014/09/21
山のトンネル
6
女性視点のセックスエッセイ。2023/06/06
たびちゃん
2
小説は面白くない。この作家さんの破天荒な生活が面白い2014/12/23
もか*
1
うーん。読みやすかったのは、確か。けれど、小説の部分はいらなかったかも。2016/04/05
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