出版社内容情報
朝陽が昇る前に、あの人は部屋を出る。
彼女を知りたい。
でも、全部を知ったら、この恋は──
『明け方の若者たち』の著者が描く、
〝一生モノ〟の失恋小説。
就職活動が終わり、時間を持て余していた大学四年生の橘ユウスケは、インターン先で働く青羽ユウコに声を掛けられる。「ユウコとユウスケで二人ともユウだから、きみのこと、ユウくんって呼んでいい?」余裕の笑みから始まった人生最大の片想いは、失恋の形で幕を下ろす。社会人になり、仕事や新たな恋に邁進する橘だったが、新宿の紀伊國屋書店前で当時の上司と再会し、ユウコのSNSアカウントを知る――。
もう一度。いや、何度だって、あの人と。
【目次】
内容説明
就職活動が終わり、時間を持て余していた大学四年生の橘ユウスケは、インターン先で働く青羽ユウコに声を掛けられる。「ユウコとユウスケで二人ともユウだから、きみのこと、ユウくんって呼んでいい?」余裕の笑みから始まった人生最大の片想いは、失恋の形で幕を下ろす。社会人になり、仕事や新たな恋に邁進するユウスケだったが、新宿の紀伊國屋書店前で当時の上司と再会し、ユウコのSNSアカウントを知る―。傷だらけの二人に訪れる、あまりに切ない結末。
著者等紹介
カツセマサヒコ[カツセマサヒコ]
1986年、東京都生まれ。2020年『明け方の若者たち』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろちゃん
9
Xでたくさんおすすめに上がって来たから読んでみた。一言でいうと共感できなかった。期待しすぎていた。登場人物が素直じゃなくてとても不器用な人の集まりだった。ものすごいドカ鬱を覚悟してたんだけど思ったより鬱にならなかったよ。展開は確かに救いようがないんだけどね。2026/11/01
黒子のバスケ
3
★★★☆☆ 2026.10.20第1刷発行。装画から哀しみが伝わってきて苦しくなる。そうなるのか…やるせない。2026/11/03
スンドゥバ
3
今日買って2時間半で読了。そのぐらいの分量の本。いい意味で読みやすい。でもなんとなく私には展開が読めてしまいました。映画の見過ぎです。そして、あまりにも主人公に気持ちが入らなかった。どちらかというと私は3ヶ月で同棲解消しやがったあいつの無責任な顔を思い出して無性に腹が立ちました。Twitterで噂の本なんて大してあてにならないなという学びもあったので、やっぱり読むなら、本をたくさん読んでる人におすすめの本を聞くのが一番ですね。2026/10/30
すやすや
3
きつい。 人生で1番好きになった人を数年忘れられない中、この本を手に取ってみた。 自分に何を誓うか、それしか自分を救うことしかできないから2026/10/27
あざすたしあ
2
とにかく装丁が美しくて手元に置いておきたい本。でも、内容は・・・これは失恋って呼んでいいのかどうかすらまだわからずにいる。インターン時代に好きになった10歳上の女性との恋。豊かな性の時間。ちょっときの利いた会話。東京にいくらでもいそうな恋人たち。なので、あっさりとお話の世界に入り込んで読み始めたので、後半の展開にはいろいろ驚かされた。愛しているとか恋しいっていう言葉を割と直球に使うところが潔い恋愛小説。2026/11/01
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