出版社内容情報
65歳、島に家を建てて、暮らしはじめました
伝統家屋の家に住むということ、祭り、食、人々との交わり。
光と祈りあふれる島での日々を綴った八重山日記
著者は勤めていた大学を定年前に退職し竹富島に移住、赤瓦で平屋造りという伝統家屋の家を建て、65歳にして初めての一人暮らしを始めます。
人口330人、娯楽施設はもちろん、買い物ができる店もない「不便」な島。ですが、年間25もの祭事・行事がある島での暮らしは、つねに神様とともにあり、島の人たちとの深い人間関係にも守られています。
伝統家屋の家に暮らすということ、祭り、食、人々との交わり……。島で暮らすことの喜びとともに目覚め、喜びのうちに眠りに就く、移住最初の1年を綴りました。写真多数。
【目次】
内容説明
65歳、島に家を建てて、暮らしはじめました。伝統家屋に住むということ、祭り、食、人々との交わり。光と祈りあふれる島での日々を綴った八重山日記。
目次
ゆひとぅんがなし
琉球大学八重山芸能研究会
一日ひとつ
グック
お湯が出る
台風
豊年祭
朝のルーティン
忙しい9月
ポーク缶とツナ缶
種子取祭
好奇心とサービス精神
ツカサと寺
深いご縁
寿星とユウナ
メーレタ
移住して幸せと思える理由
著者等紹介
三砂ちづる[ミサゴチヅル]
1958年山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。京都薬科大学卒業、琉球大学大学院修士課程修了。ロンドン大学Ph.D.(疫学)。文筆家。津田塾大学名誉教授。2024年4月より竹富島で女性民俗文化研究所を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




