出版社内容情報
地方経済に対する「悲観論」を払拭し、
地銀の「存続意義」を明らかにする画期的企業経営論!!
地方銀行の雄・肥後銀行のトップとして様々な経営改革を実行し、鹿児島銀行との組織統合も成し遂げた著者が、その豊富な知見と経験をもとに、デジタル時代の地銀経営の要諦、経営幹部を目指す行員のマネジメント力向上のノウハウ、一般行員に求められるスキルアップと業務遂行態勢等について余すところなく語りつくす。
「地元の共同体としての機能維持」「資本主義市場における競争力強化」
デジタル時代の地銀経営はこの二面性を踏まえてこそ成立する。
【本書の主な内容】
第1章 経営統合/第2章 先人の知恵に学ぶ/第3章 DXの土台づくり/第4章 組織運営/第5章 人材育成/第6章 自然との共生/第7章 支店長諸君へ/第8章 本部企画担当諸君へ/第9章 2050年シナリオ/第10章 戦略課題と提言
【目次】
内容説明
銀行経営の要諦、経営幹部を目指す行員のマネジメント力向上のノウハウ、一般行員に求められるスキルアップ、業務遂行態勢などを網羅!
目次
第1部 経営改革(経営統合;先人の知恵に学ぶ;DXの土台づくり;組織運営;人材育成;自然との共生)
第2部 行員諸君へ(支店長諸君へ;本部企画担当諸君へ)
第3部 2050年に向けて(2050年シナリオ;戦略課題と提言)
著者等紹介
甲斐〓博[カイタカヒロ]
1951年4月25日熊本県生まれ。75年3月に慶應義塾大学商学部卒業、同年4月に株式会社肥後銀行入行。2001年6月取締役、03年6月常務取締役、06年6月専務取締役、08年6月取締役副頭取、09年6月取締役頭取、18年6月取締役会長に就任。24年6月より顧問(現職)。他主要役職として公益財団法人肥後の水とみどりの愛護基金理事長、公益財団法人熊本県スポーツ協会会長、熊本県公安委員会委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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