出版社内容情報
〝今、経験していることすべて、「最後のチャンス」 と思いなさい。〟人気の禅僧が語る、幸せへの道!
◆「また今度」は言わない。◆できる時にできるだけの準備をしよう。◆家族へ小言ばかり言っていませんか?
〝明日は誰にも約束されていません。
だから、今日を悔いなく生きて欲しいのです。
後悔のない人生を、たった一度の、人生を。〟
家族の死を乗り越えた禅僧が辿り着いた
「幸せになる」「心が軽くなる」最良の生き方、二十六話。
<目次>
はじめに
第一章 「今日が最後」と思って生きていく
第二章 大切な人の死と、いかに向き合うのか
第三章 どこで、どのように「最期」を迎えるか
おわりに ~命を繋ぐこと~
おまけ 「今を生きる」ための五つの知恵
内容説明
“今、経験していることすべて、「最後のチャンス」と思いなさい。”兄の死が教えてくれた人間の本当の生き方。「また今度」「また来年」は言わない。できる時にできる限りの準備をしましょう。家族へ小言ばかり言っていませんか?人気の禅僧が語る、幸せへの道!
目次
第一章 「今日が最後」と思って生きていく(メメント・モリ―いつか必ず死ぬことを忘れるな;生は平等ではありません。だけど、死は平等です;死は、生まれ落ちた瞬間から始まります ほか)
第二章 大切な人の死と、いかに向き合うのか(できる時にできる限りの準備をしましょう;兄の死が教えてくれたこと;朝晩の水の補充でさえ、ありがたいのです ほか)
第三章 どこで、どのように「最期」を迎えるか(アルフォンス・デーケンに学ぶ「死への準備」の大切さ;「ホスピス」「ビハーラ」自分の死に場所の意味を考える;タイは世界と比較してなぜ自殺率が低いのか ほか)
「今を生きる」ための五つの知恵
著者等紹介
石毛泰道[イシゲタイドウ]
1953年東京都西東京市(旧保谷市)生まれ。縁あって仏教の道を志し、曹洞宗大本山總持寺独住十八世・孤峰智〓禅師(永光寺五百十二世住職)の門下、三輪悦禅大和尚(永光寺五百十五住職)とその高弟・三輪智明大和尚に師事。約六百年の歴史を持つ石川県徳雲寺住職、同別院の西東京市・金剛寺住職を兼任する。慶應義塾大学文学部卒業、早稲田大学大学院公共経営研究科博士課程修了。同大学招聘研究員。フランス国立ストラスブール大学でも学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 君に伝えたいこと。