90前後で、女性はこう変わる

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90前後で、女性はこう変わる

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  • サイズ 46判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344043428
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

抱腹絶倒! “老い”の実況中継

女性は75歳が老いの分かれ目!

いつまでもワクワクできるための習慣とは!?

歳を重ねると、予想もしていなかったような変化が心と体に訪れます。
「運動をして筋肉を落とさないようにするほうがいい」
わかっていても、簡単にできないのが人間です。
そこで本書では、92歳の樋口恵子さんと、88歳の下重暁子さんに、心と体の変化について実況中継をしてもらいました。
心と体の変化を笑いに変え、歳をとることを楽しくするには?
もう少し早めに手を打っておいたほうがよかったと思うことは?
これは絶対におすすめできる! ということは?
対談を通して見えてくるのは人間は経験を重ねるほど、面白みが増すということ。
それでは、抱腹絶倒の対談をお楽しみくださいませ。

内容説明

あらゆる体の変化を笑いに変え、歳をとることを楽しくするには?もう少し早めに手を打っておいたほうがよかったと思うことは?これは絶対におすすめできる!ということは?90前後で元気な2人が、どうしても伝えたいというオモシロ話が満載。

目次

第1章 高齢になると、カラダはこう変わる(ある日突然、食欲がなくなることがある。それをどう乗り越える?;なにもないところで、ふわ~っと転ぶ。「転倒適齢期」をいかに生き抜く? ほか)
第2章 女性は75歳が老いの分かれ目(75歳をすぎたら、病気が続々と現れる!89歳でがんの手術を初体験;75歳の次の節目は85歳。「迷ったら、やる」ほうを選ぶ ほか)
第3章 精神の「老い」をくいとめる!(「歳をとると成熟できる」は本当?実際は…;「まぁ、いいか」で受け流すと、ストレスフリーになる ほか)
第4章 “元気なうち”にやっておいたほうがいいこと(「死んだら化けて出るゾ~」のはずが、ほとんどいなくなった。それも寂しい;自宅で最期を迎えたいけど、誰かに迷惑はかけたくないという葛藤 ほか)
第5章 高齢者が声を上げないと、社会は変わらない!(介護保険制度を利用して、手すりやつっかえ棒を取りつけよう;働いてきた女性が損をする制度設計。今の時代に合わない部分が多すぎる ほか)

著者等紹介

樋口恵子[ヒグチケイコ]
1932年東京都生まれ。東京大学文学部卒業。時事通信社、学習研究社、キヤノン株式会社を経て、評論活動に入る。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」名誉理事長。朝起きたら新聞3紙を読むのがモットー。気になる記事は切り抜き、保存。趣味は人間観察と造語。今まで「ヨタヘロ期」「調理定年」「シルバーの老働力」「ファミレス時代」といった造語を披露してきた

下重暁子[シモジュウアキコ]
1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、アナウンサーとしてNHKに入局。その後、フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。「仕事は楽しく、遊びは真剣に」がモットー。苦手なことは早寝早起き。目が覚めて1時間くらいベッドの中で、その日やることを考えるのが日課。散歩が好きで、歩きながら地域猫をなでたりしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にゃおこ

32
予習本。80代後半の下重さんと90代前半の樋口さん、現役で働いておられるお姉様方の対談形式でのお話。「ヨタヘロ期」「調理定年」など造語が趣味と言われる樋口さんが、みうらじゅん作の新語「老いるショック」を認知されてて、やられた!と悔しがられてて、ラブリー。2024/12/04

kamakama

17
私の母は今年90歳になる。すでに色々な障害もあり、なんとか独り暮らしはしているものの、私と弟のサポートがなければ生活するのは難しくなった。母と今後どのように関わっていったらいいのかは、ここ数年の私の大きな悩み事であり続けている。そんな中見つけたこの本。お二人とも老いたりと言えど、冷静沈着かつ豪胆でたくましく、論も立ち、頭もしっかりしておられ、もうまぶしいばかり。このように年をとりたい。母のためと思って読み始めたけど、結局は私のための読書になりました。役立つ情報も色々あり、読んで良かった。ありがとう。2025/01/31

newman

10
女性の75歳が老いの分かれ目と言っているが、もっと上じゃないと思う。たくさん「ほーなるほど」があったのですが、現在国会で取り上げられている103万円の壁問題と同様の問題が、介護保険料にも起きていると知りました。収入が増えたために介護の負担割合が増えてしまい介護を受けられない。これって賃金も物価も上がっているのに、スライドさせない。いわば、国や地方自治体が既得権を手放さないとしているのと同じなのですね。お二人のお話で一番気に入ったのは「笑顔でいるだけで、顔のシワやたるみは消える」でした。お年寄り頑張れ‼️2024/12/01

chiro

7
母の本棚から 参考になるか?だいぶ先の話だけれど、きっとみんなそうなるんだろうな…ふわ〜っと転ぶ、そうか、そうなのか。2024/11/28

まあやん

4
樋口恵子さんと下重暁子さんの対談本。お元気で自分をお持ちのお二人ですが、それでも年を取ると色々出てくる。年を取るとお金がかかる、実感してます。でもあの世へお金は持っていけないもんね。ついつい買ってしまったので、同年代で回し読みするといいかな。2024/10/06

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