片足で挑む山嶺

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片足で挑む山嶺

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  • サイズ B40判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344043411
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

8歳で左足を切断。
数えきれないほどの喜怒哀楽を経験し、たどり着いた今の心境は、”片足を切断して良かった”というもの。
人生を全うするのに、障害の有無は関係ない。
進む道に迷っている人、人生を楽しみたいと思っている人に読んでほしい一冊。

【目次抜粋】
●第1章 8歳で足を失う
・8歳、告知された病名
●第2章 片足で生きる
・友達の反応
●第3章 前人未到への挑戦
・なぜ、大体義足のトライアスリートがいないのか
●第4章 病魔再び
・ウイルスとの長い闘い
●第5章 そばで見守ってくれる人
・百名山との出会い
●第6章 なぜ片足で山に登るのか
・もののけ姫の森
・国内最難関のルートに挑む
●第7章 山をめぐるエピソード
・沼地獄の苦行
●第8章 先駆者のあしあと
・紡がれて?がる糸
●第9章 片足で挑む山嶺
・そびえ立つ最難関の山々

内容説明

百名山全登頂を目指す、右足一本のアルピニストがいる。天命なのか?なぜ、前人未到の困難に挑むのか?

目次

第1章 8歳で左足を失う
第2章 片足で生きる
第3章 前人未到への挑戦
第4章 そばで見守ってくれる人
第5章 なぜ片足で山に登るのか
第6章 山が教えてくれた人生
第7章 片足で挑む山嶺

著者等紹介

桑村雅治[クワムラマサハル]
1963年大阪府生まれ。8歳の時に骨肉腫により左足を付け根から切断。高校卒業後、仕事の傍らバドミントン・水泳・スキー・自転車と、様々な競技スポーツを経験。23歳のとき、インドネシアで開催されたフェスピック(現在のアジアパラ競技大会)において、バドミントンで日本人初のメダル(銅メダル)を獲得。2001年から、日本初の大腿義足の選手としてトライアスロンにも挑戦。2012年に現役引退。その後、片足で前人未到の登山に挑む事こそが自分の天命と思い、日本百名山に挑戦中。2024年7月現在、100座のうち68座に登頂。完登は3年後の予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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けんとまん1007

40
社会人になってしばらくしてから、5年ほど時間があれば山歩きをしていた。槍ヶ岳、穂高岳など。もちろん、地元富山の山々も。それから〇〇年経って、今年再開。立山に登って、意外なほど息苦しさが無かったので、来年、本格的に再開しようと思っていた時に出合った1冊。目標を持ち、トレーニングをして・・と、簡単に言えないものがある。途中で、声が聴こえて下山した・・の件が、何となくではあるが、頷けるものがある。自然に自分を委ねる部分かなと思う。2024/12/21

Yasuko Yamamoto

6
旅先で偶然出会った本。こういう出会いがあるから、本屋につい入ってしまう。2024/10/14

Go Extreme

4
8歳で足を失う: 天性の運動神経 8歳・病名告知 左足切断 先進医療の恩恵 片足で生きる: 松葉杖と自転車の生活 イジメにも負けず 松葉杖ブーメランという秘儀 見られることに慣れなさい 前人未到への挑戦: 負けて学ぶこと 未知の競技・トライアスロン 片足でランニング挑戦 自力で歴史の扉を開いた そばで見守ってくれる人: ウイルスとの長く苦しい闘い 病は気から治す 活かされている使命 百名山との出会い なぜ片足で山に登るのか: 自分一人の力で昇 国内最難関ルートに挑む 山が教えてくれた人生 片足で挑む山嶺2024/10/07

月華

3
図書館 新刊コーナーで見かけて借りてみました。読みやすく、さくさくと読む事が出来ました。お母様の強さが印象的でした。著者を支える奥さまも強い方なんだろうと思いました。2024/11/04

Humbaba

2
自分だからこそできることをやる。ただし、それはその時々によってやることが変わることを許容する必要がある。最初は自分しかやらないからこそ自分でやって成果を出そうという気持ちになるが、やがては他の人も同じように行動するようになる。それは割ることではないが、だからと言って一緒にやっているのでは本当に自分らしいかは別である。その時にはいったん今やっていることを忘れ、何をしたいのかを再考することが重要である。2025/01/23

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