出版社内容情報
もったいないぞ!日本企業!!
投資のプロフェッショナルが「日本の技術の未来はバラ色」と断言する意外な理由とは?!
1章 「もったいない国」日本!
「課題解決先進国」日本、捨てられる熱を活かす
タコの技術がブロックチェーンに活きる
全国には可能性の「タネ」がいっぱいある
2章 「三人四脚」のよい投資が日本の未来をつくる
「形のない資産が、形ある未来を」政府の発表にニヤリ
投資先選びの大前提は「当事者になる」こと
靴磨きパブロ賢次さんとの会話
3章 広く、深く、遠く~ バラ色の日本の技術
1500種もの「お宝」海藻
バラ色の「ORIGAMI」技術
4章 いのちとは「生きるための知恵」
農業廃棄物の再利用を研究
研究者に冷たい日本という国
研究者から金融の世界へ
内容説明
研究者、アナリスト、経営者、ベンチャー支援、産学官金連携。日本の経済と技術を両方見てきた著者による提言。一般人の知らない優良企業はまだまだある!長期投資のプロが伝えたい、知られざる日本の技術。
目次
第1章 「もったいない国」日本!(全国には可能性の「タネ」がいっぱいある;3年間かかっていた分析がわずか5日間でできる! ほか)
第2章 「三人四脚」のよい投資が日本の未来をつくる(「形のない資産が、形ある未来を」政府の発表にニヤリ;投資先選びの大前提は「当事者になる」こと ほか)
第3章 広く、深く、遠く―バラ色の日本の技術(天ぷらの奥深さ;恐るべし、高野豆腐 ほか)
第4章 いのちとは「生きるための知恵」(原風景は生まれ育った海辺の町;農業廃棄物の再利用を研究 ほか)
第5章 さわかみ投信という奇跡(さわかみ投信に入社;驚天動地の人事で社長に ほか)
著者等紹介
黒島光昭[クロシマミツアキ]
さわかみ投信株式会社取締役最高投資責任者(CIO)兼 運用調査部長。1994年皇太子奨学金奨学生としてハワイ大学バイオシステムエンジニアリング科修士課程修了。帰国後、筑波大学農学研究科博士課程を修了。水処理エンジニアなどを経て、2008年よりさわかみ投信に入社、2011年代表取締役社長に就任(~2012年)。2013年にはベンチャー事業などにも携わり、2015年より国立研究開発法人産業技術総合研究所にて上席イノベーションコーディネータとして勤務。2022年6月さわかみ投信へ復帰。「ぐるーっと回しておかげさん」が人生のモットー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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