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出版社内容情報
これはSF? それとも ホラー? 転生もの? 『透明なゆりご』の沖田×華が、新井素子の名作『二分割幽霊綺譚』で「暴れる!」宣言。中学3年、剣道部の斎藤礼朗(もとあき)は、ある日、医師から「性分化疾患」つまり「医学的に女性」であることを宣告される。彼は絶望のあまり、親友にも恋人にも別れを告げずに去り、1人暮らしを始め、名前も「礼子(のりこ)」に改めて転校先の女子校で女子として息をつめるようにして生き始めた。とくにやりたいこともないので大学は美術系に進む。それでも続く絶望と陰々滅々とした日々。そんなある時、家出女子高校生のような娘・砂姫(さき)に出会い、斎藤の人生は転がり始める。こんな毎日もこれはこれで楽しいのかなと思った矢先、斎藤の運命は、死の匂いを放ち出した……。人間とその他の生物の命の矛盾と交歓を壮大なスケールで描くエンターテインメント漫画。
内容説明
身長170センチ、中3、社長の子息で剣道部主将の斎藤礼朗は、ある日、医師の診断により、じつは女性であると宣告される。将来を見失った斎藤はしかたなく女となって憂鬱な日々を過ごすが、不思議な力を持つ砂姫と出会い、さらに過酷な運命に翻弄される…。新井素子『二分割幽霊綺譚』を原作に、人間とその他の生物の命の矛盾と交歓を、壮大なスケールで描くエンターテインメント漫画。
著者等紹介
沖田×華[オキタバッカ]
1979年、富山県生まれ。漫画家。高校卒業後、看護学校に通い、22歳まで看護師として病院に勤務。2008年、『こんなアホでも幸せになりたい』(マガジン・マガジン)で漫画家として単行本デビュー。2018年、大ベストセラーとなった『透明なゆりかご』(講談社、全9巻)で第42回講談社漫画賞(少女部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kazitu
山猫
たけのこ
みきのの
みきのの