出版社内容情報
ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成!
日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊!
内容説明
ネガティブをポジティブに変換する達人が初めて明かす、メンタルタフネスの極意!
目次
第1章 4度目のワールドカップへの挑戦(3度目のワールドカップの終わり;ロストフの14秒 ほか)
第2章 カタールへの道(2021年9月2日/0対1 VSオマーン;2021年10月8日/0対1 VSサウジアラビア ほか)
第3章 弱さに打ち勝つための「ヒーロー思考」(「シーン」と「ストーリー」で描く人生;シーンに没頭すべき時期 ほか)
第4章 日本サッカーと世界との差(世界的ストライカーの「ある」共通点;ドリブルを仕掛けてくるだけの選手は怖くない ほか)
著者等紹介
長友佑都[ナガトモユウト]
1986年9月12日生まれ。明治大学在学中の2006年に選出された全日本大学選抜にて注目を集め、プロ1年目となる2008年にはFC東京でJリーグ優秀選手賞と優秀新人賞をダブル受賞。2010年6月南アフリカで開催されたFIFAワールドカップ大会後、7月からイタリア1部リーグ(セリエA)のチェゼーナに移籍。その後2011年1月、ミラノに本拠地を置くインテル・ミラノへの移籍が決まり、日本だけでなく世界のサッカーファンに衝撃を与える。2018年にロシアで開催されたワールドカップでは、3大会連続となる日本代表メンバーに選出され、全4試合にフル出場し、チームの決勝トーナメント進出に貢献。その後、ガラタサライやオリンピック・マルセイユといった世界的名門クラブを渡り歩いた後、2021年、FC東京に復帰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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