出版社内容情報
志賀 貢[シガ ミツグ]
著・文・その他
内容説明
本書では、病に陥ったときに、いかにしてその苦しみから脱出を図るか、また病魔との戦いに年金や預金などの有形資産を使い果たさずに人生を豊かに保つための方法、さらに、病魔を駆逐するための食生活や住処、あるいは心身の安らぎの保ち方などについて、私の長い白衣生活の中から得た人生のノウハウを分かりやすく解説してみました。
目次
プロローグ 他人事でない75歳の災難にも、まだ打つ手はある!
第1章 お金が足りなくても命が守れる奥の手―年金5万円でも病院とうまく付き合える(年金5万円でも入院治療が受けられる;金欠でも医者にかかるのをあきらめるな ほか)
第2章 金の切れ目を命の切れ目にしないかしこい患者術―医療費不足でもこれだけ手当てをすれば急病でも助かる(一刻を争う病気には、金勘定は後回しで対処しろ;救命のイロハを家族全員が身につけておく ほか)
第3章 金のかかる大病は「前兆」のうちに治せ―入院・手術に大金を払わないですむ早期発見のポイント(「前兆」に気付いて対処すればお金がかからない病気は多い;頭にボールが当たったような痛みが走る―くも膜下出血の前兆 ほか)
第4章 お金がかからないかしこい在宅病気対策―孤独な生活でもこれだけ気を付ければ救急車の世話にならずにすむ(孤独は長生きの宿命だ。負けずに跳ね返せ;ピンシャンコロリを目指し、長期入院を避ける生き方 ほか)
エピローグ これからの健康寿命は薬半分、心半分で延ばす―医療にかかるお金を減らしてバラ色の人生を楽しもう
著者等紹介
志賀貢[シガミツグ]
北海道生まれ。医学博士、作家。道立札幌南高校卒。昭和大学医学部大学院博士課程修了。長らく同大学評議員、理事、監事などを歴任し、大学経営、教育に精通している。内科医として約55年にわたり診療を続け、僻地の病院経営に15年、また介護施設の運営にも携わり、医療制度に関しても造詣が深い。その傍ら執筆活動を行い、数百冊の作品を上梓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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