作家刑事毒島の嘲笑

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作家刑事毒島の嘲笑

  • 中山 七里【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344039872
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最恐毒舌刑事VSテロリスト毒島真理は大量の連載を抱える人気ミステリ作家。しかしひとたび筆を置けば、警視庁随一の名刑事へと変貌する。冴えわたる舌鋒で、思想に毒された犯罪者に心理戦を仕掛ける!保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは同じく事件を追う作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない口撃で犯人を徹底的に追い詰める。淡海はその姿にたじろぎつつも、行動を共にすることに。間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。果たして事件は大量殺人の予兆なのか? どんでん返しの帝王がおくるノンストップミステリ!

内容説明

保守系の刊行物で有名な出版社に、何者かが火を放った。公安一課の淡海奨務は、左翼集団の犯行とみて捜査を開始する。そこで出会ったのは事件に興味を示した作家兼業の名物刑事・毒島真理。虫も殺さぬような風貌とは裏腹に、毒島は容赦ない毒舌で犯罪者をこきおろす。淡海はその様子にたじろぎつつも、行動を共にすることに。間もなくネットに公開された「急進革マル派」を名乗る過激派の声明。果たして事件はテロの予兆なのか?作家刑事が鋭い舌鋒で事件を解決する大人気シリーズ第三弾!

著者等紹介

中山七里[ナカヤマシチリ]
1961年岐阜県生まれ。花園大学文学部国文学科卒。2009年『さよならドビュッシー』で第8回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、2010年に1月デビュー。同作は映画化もされベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

352
中山 七里は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。作家刑事毒島シリーズは、初読です。 思っていた程、毒舌ではない気がしました。 https://www.gentosha.co.jp/book/b14464.html2022/09/06

R

244
古典的なオチにひっかかってしまった、面白いミステリ連作でした。公安とバディを組んで、怪しい事件に挑んでいくというか、嫌な感じでアプローチしていくというお話で、胡散臭いというか、政治的な危険さがある事件と思わせておきつつ、小物がいっぱい捕まるみたいな内容で進んでいき、大オチで、なるほどなと思わされた。公安がいうほど、毒島のいやらしさがあんまり伝わってこなかったんだが、ビジュアル化したら違うのかなと思いながら読んだ。2023/01/12

まちゃ

224
刑事技能指導員・毒島真理(まさと)、作家・毒島真理(しんり)。刑事と作家、二足の草鞋を履く毒島のキャラが本作でも冴えてました。最近読んだ中山氏の作品では、毒島の独特の正義とアウトロー感が一番しっくりきます。楽しめました。2022/08/27

いつでも母さん

209
「うふ、うふふ、うふふふふ」今回は少なめ‥(笑)っていうか、本作は(あくまでも本作は!)私には今一つ入り込めなかったなぁ‥が正直な感想。ごめん、次に期待する次第。2022/08/14

yukaring

198
作家兼刑事の毒島さんが鋭い頭脳と容赦ない毒舌で犯人を暴いて追い詰める痛快ミステリ第3弾。そして今回の事件は過激派のテロが疑われる事から、相棒が高千穂さんから公安の淡海さんにチェンジ。いつものように毒舌を撒き散らしながら、騒動の影に見え隠れして人々を煽動するプロ市民・鳥居を着実に追い詰め、無事に逮捕に漕ぎ着けるがそう簡単には終わらないのが中山作品、なるほどそうくるか❗️というラスト。ただ右とか左とか体制批判だとかに私があまり興味が持てなかったのと毒島さんの毒舌が過去2作に比べて控え目だったのが残念。2022/08/09

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