「少年マガジン」編集部で伝説のマンガ最強の教科書―感情を揺さぶる表現は、こう描け!

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「少年マガジン」編集部で伝説のマンガ最強の教科書―感情を揺さぶる表現は、こう描け!

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  • サイズ 46判/ページ数 326p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344039759
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

儲かる王道マンガのつくり方、すべて教えます。 「少年マガジン」内で“伝説の私家版” 『漫画編集者のための教科書』をアップ・トゥ・デートした完全版。橘玲氏、推薦「目からウロコの面白さ!」2021年、史上最高の売り上げ6759億円を記録した「最後のジャパニーズ・ドリーム」MANGA! マーチャンダイジングや権利ビジネスを含めると、もはや1兆円を優に超えると推定される。この「小さな巨大ビジネス」は、机とパソコン、アイディアさえあれば誰でも始められる。さあ、マンガ制作の世界へ、ようこそ!〈漫画づくりの10カ条!〉①劣等感が不可欠。劣等感なきものは去れ! ②「そのうち【傍点4・・・・】面白くなる」連載など、ない! ③カタキ役には生身のモデルを使え! ④最終回から発想してみろ!⑤キャラクターは「目」が9割! ⑥アイディアは口頭で伝えろ、時には体を使え!⑦事実に囚われるな、嘘つきになれ! ⑧漫画はほとんど読むな!⑨アイディア(企画)会議では先輩後輩、上下関係なく話し合え! ⑩部数やDL数を伸ばす方法は、必ず存在する!

内容説明

売れる王道マンガのつくり方、すべて教えます。講談社内の“伝説の私家版”『漫画編集者のための教科書』をアップデートした完全版!

目次

序章 漫画はいま、どうなっているか?
第1章 漫画づくりの思考法
第2章 泣ける漫画の作り方―「泣かせの石井」と呼ばれて
第3章 打ち合わせの方法論
第4章 大ヒット漫画について具体的に考えたこと―『ONE PIECE』『はじめの一歩』『進撃の巨人』『鬼滅の刃』『東京卍リベンジャーズ』について
第5章 現代漫画編集者論―なぜ編集者が必要なのか?

著者等紹介

石井徹[イシイトオル]
1958年10月6日、千葉県生まれ。1982年講談社入社、「月刊少年マガジン」に配属。以降「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」「ミスターマガジン」など一貫して「マガジン」グループに在籍。「まんが学術文庫」元編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

72
「週刊少年マガジン」の編集者が語るヒット漫画の作り方。最近の漫画はあまり読んでいないが、今は編集者がアイデアを出しながら作るのが普通になっているようだ。私が熱中していた時代は、作家性が重要だったが、今はアンケートとブレインストーミングに読ませるテクニック。時代は変わったものだと思っていたが、この著者最後には、映画をよく見ろ、情熱を持てと言っている。いい作品を生み出す源は変わらないように思った。2022/08/22

booklight

28
漫画編集者による、面白い漫画の作り方講座。編集者目線なので、漫画は売り物。数年も1位を独占するような漫画を作るのが編集者の仕事、といった感じ。そしてよい漫画とは「感情を揺さぶる」漫画、とのこと。漫画家に任せて手伝わない編集者に批判的。それはケースバイケースともいえるが、才能が足りないなら補わないと、というのはどの職場、どのチームも同じかと思い、マネジメントとの違いを感じた。発想の過程を描いていたが、面白いけど転用できるしづらい。最後の漫画評が面白く、新劇の巨人の面白さがわからない、というのが興味深い。2024/05/18

kei-zu

23
「少年マガジン」誌の編者者による「マンガのつくり方」。ダブルヒロインの間で主人公が揺れる、あだち充の「みゆき」の発想のもとは、中島みゆきのコンサートでの、歌と合間のしゃべりのギャップの大きさにあったとのこと。 少年漫画は絵がうまくなくても良いが青年漫画はそうではない。ギャグ漫画は編集者にも善し悪しがわからないものがあるなどの記述も興味深い。2023/03/29

akihiko810/アカウント移行中

19
「週刊少年マガジン」の編集者が語るヒット漫画の作り方。印象度B  うーん、あんまり面白くなかった。ヒット漫画の法則などないとはいえ、あまりにも話が跳びすぎて、まとまりがない。「マガジンの王道なのに、『はじめの一歩』のような新漫画がマガジンに出てきてないのは、編集部の怠慢」みたいな、「おっ」となる話も出てくるには出てくるのだが…。「ワンピースは1コマに3コマ分の内容密度。間がない」には同意2023/02/24

瀬谷

8
編集者が「ディレクター兼シナリオライター兼プロデューサー」というのになかなか驚いた。マンガの制作側視点でのアンケートや設定についての話、ヒット作への切り口など読み応えがあった。良いところは認めつつもあんまりジャンプ好きそうじゃないけど、ライバル誌で長いこと働いてたらまあそうよね、という感じ。とりあえず映画を色々観てみたくなった。2023/03/24

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