もしもがんを予防できる野菜があったら―「遺伝子組み換え食品」が世界を救う

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もしもがんを予防できる野菜があったら―「遺伝子組み換え食品」が世界を救う

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  • サイズ 46判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344038974
  • NDC分類 615.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

●スーパートマトで病気知らず
●花粉症を治すお米
●害虫に負けないトウモロコシ
●青魚に豊富なEPA/DHAが大豆から摂れる……

実は日本人が世界一「遺伝子組み換え食品」を食べている?
第一人者が教える、SDGsな食卓の未来

【もくじ】
まえがき
●なぜ「科学者の心」を持つべきなのか?
●新型コロナワクチンもiPS細胞も「遺伝子組み換え技術」 ほか

第1章 誤解だらけの遺伝子組み換え食品
●誤解1:食べるとがんになりそうで怖い?
●誤解4:虫が死ぬ作物を食べて安全なわけがない?
●誤解6:消費者や生産者の選択の自由が奪われてしまう?
●誤解8:子や孫に影響が出るのではないか? ほか

第2章 なぜローマ教皇は「遺伝子組み換え」を認めたのか?
●遺伝子組み換え技術とはいったいなんなのか?
●遺伝子組み換え技術に関するリスクはないのか?
●世界中の研究者や公的機関が安全性を認めている
●バチカンが「遺伝子組み換えで生産性を上げるべき」と表明 ほか

第3章 遺伝子組み換え食品 世界の常識・日本の非常識
●スーパーの納豆にはこんな表示がされている
●なぜ日本では「遺伝子組み換え作物」が栽培されていないのか?
●世界29か国で栽培され、栽培面積も増加し続けている
●ウイルスに負けないハワイのパパイヤ「レインボー」 ほか

第4章 もしもがんを予防できる野菜があったら
●スギ花粉症を治すコメが開発されている
●抗酸化力がある作物でがんを予防する
●健康増進に役立つ「GMナタネ」や「GMダイズ」の開発
●ゴールデンライスが貧困層の子どもたちを救う ほか

第5章 「持続可能な社会」を作る方法
●批判して一番得するのは誰なのか?
●食料自給率37%の日本こそ「栽培先進国」に
●地球温暖化でも作物がグングン育つ
●温室効果ガスを減らす不耕起栽培ができる ほか

内容説明

遺伝子組み換え技術が未来の食卓を変える!第一人者が示すアフターコロナの「食の常識」。遺伝子組み換え食品に対する不安&疑問に科学的に答えます!

目次

第1章 遺伝子組み換え食品に対する8つの誤解(食べるとがんになりそうで怖い?;遺伝子組み換え技術は食べ物を「毒」にする? ほか)
第2章 ローマ教皇が「遺伝子組み換え」を認めた理由(そもそも遺伝子組み換え技術とはなんなのか?;遺伝子組み換え技術がもたらすメリット ほか)
第3章 遺伝子組み換え食品 世界の常識・日本の非常識(遺伝子組み換え作物/遺伝子組み換え食品とは;スーパーの納豆にはこんな表示がされている ほか)
第4章 もしもがんを予防できる野菜があったら(ごはんを食べてスギ花粉症を治す!?;抗酸化力を高めたトマトでがん予防 ほか)
第5章 「持続可能な社会」を作る方法(どうして遺伝子組み換え技術は「悪者」にされたのか?;食料自給率37%の日本こそ「栽培先進国」に ほか)

著者等紹介

山根精一郎[ヤマネセイイチロウ]
株式会社アグリシーズ代表取締役社長。1947年生まれ、東京都出身。東京大学理学部生物学科植物課程卒業、東京大学大学院農学部植物病理学博士課程修了。1976年に日本モンサント株式会社に入社し、その後、遺伝子組み換え技術の第一人者として第一線で活躍。2002年、同社の代表取締役社長に就任。2017年3月に退職し、同年4月に株式会社アグリシーズを設立。農業・食品・医療・環境などの分野において遺伝子組み換え技術が大きな可能性を持つと感じ、その技術を通じて世の中に貢献したいと考えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。