出版社内容情報
家庭で炊事担当になった男性TVディレクターが
女子栄養大学名誉教授に教わった、
「本当はやらなくていいこと」を省いて
美味しい料理を作るコツ
・野菜のアクは「らしさ」だから、
しっかり取らなくても美味しく頂けますよ。
・野菜の皮をむくかどうかは、みなさんのお好みでいいの。
ピーマンの種は取らなくても案外美味しいんです。
・枝豆の塩味は、ゆで上がってから
振り塩をするといいのよ。
・たけのこは皮をむいてゆでればカンタンなの。
ぜひご自分でゆでて、たけのこの風味を
味わって欲しいと思うんです。
・鶏肉を焼くなら、少し焦がすのがおすすめ。
鶏のにおいが苦手な人でも、気にならなくなるの。
・焼き魚の焦げ付きを防ぐには、お酢か油を塗るといいわ。
●コンニャクは下ゆでしなくても大丈夫よ。
それに手でちぎったりしなくても、味が早く染みるの。
●お米を洗う回数も、それぞれの好みでいいの。
だけどお鍋で炊く時はちゃんと吸水時間を確保して。
・最近の煮干しはそんなにくさくないの。
頭やはらわたを取らずに使っても美味しいわよ。
内容説明
家庭で炊事担当になった男性TVディレクターが女子栄養大学名誉教授に教わった、「本当はやらなくていいこと」を省いて美味しい料理を作るコツ。
目次
第1章 野菜編(野菜のアクは「らしさ」だから、しっかり取らなくても美味しく頂けますよ。;野菜の皮をむくかどうかは、みなさんのお好みでいいの。ピーマンの種は取らなくても案外美味しいんです。 ほか)
第2章 お肉編(煮込み用のお肉はスジが多いから、長い時間かけて煮込むの。そうするとコラーゲンがゼラチンに変わり柔らかくなって、美味しくなります。;牛スジを煮る時は、何度かゆで汁を替えてくさみを取ります。ゆでこぼしても、ちゃんと美味しさは残っています。 ほか)
第3章 魚編(煮魚のコツ1 煮汁と魚を同時にお鍋に入れて、火にかけていいのよ。;煮魚のコツ2 煮汁は捨ててはダメよ。最後に一人分が大さじ一杯残るように煮詰めましょう。 ほか)
第4章 豆&米&卵&コンニャク編(白あえって、とてもいい料理だと思うの。泡立て器で作れば簡単だからぜひやってみて。;蒸し器がなくても、茶碗煮しはできるのよ。卵と出汁を混ぜて蒸せば、それだけで卵豆腐のでき上がり。 ほか)
第5章 出汁&調味料編(出汁の昆布は煮立てて大丈夫。うま味をしっかり出し切りましょう。お料理屋さんとは、使う量も質も違うの。;最近の煮干しはそんなにくさくないの。頭やはらわたを取らずに使っても美味しいわよ。 ほか)
著者等紹介
松本仲子[マツモトナカコ]
1936年生まれ。女子栄養大学名誉教授。聖徳大学大学院兼任講師。管理栄養士。医学博士。専門分野は調理学、官能評価法、食文化論。「調理法の簡便化が食味に及ぼす影響」等の研究多数。著書多数
野田真外[ノダマコト]
1967年生まれ。福岡県北九州市出身。CM制作会社、フリーランスを経て、2003年に有限会社グラナーテ設立。TV番組など映像の演出をメインにグラビアDVDから温泉旅番組、オタク番組まで幅広く活動。主な映像作品に『東京静脈』(03)『行くぞ!30日間世界一周』(08)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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