内容説明
強い副作用は本当に大丈夫なのか?―突然死から身を守る方法。
目次
序章 刻々変わるコロナ情報の何を信じるか―WHOがブースター接種の延期を要請
1章 副反応と副作用はどこが違うの?―まぎらわしい言葉で命を縮めないために
2章 ワクチン接種後1000人死亡の真相―突然死はなぜ起きたのか、その徹底究明を急げ
3章 新型ウイルスは心臓へも直接いく―ここに注意すれば、接種後の突然死やショックから免れる
4章 基礎疾患のある人は早く、持病のある人は慎重に接種する―健康不安のある人は、ワクチンを打つべきか控えるべきか
5章 働き盛りの女性に伝えたい重い副作用を防ぐ知恵―現役女性だからこそ注意したい感染と接種の注意点
6章 3回目のワクチン接種、本当に必要ですか?―打つ・打たない後悔しない決め方
著者等紹介
志賀貢[シガミツグ]
北海道生まれ。医学博士、作家。昭和大学医学部大学院博士課程修了。長らく同大学評議員、理事、監事などを歴任し、大学経営、教育に精通している。内科医として約55年にわたり診療を続け、僻地の病院経営に15年、また介護施設の運営にも携わり、医療制度に関しても造詣が深い。その傍ら執筆活動を行い、数百冊の作品を上梓している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ミライ
34
新型コロナワクチンの副反応対策について書かれた一冊(著者は医師の志賀貢さん)。最近のワクチン関連のニュースでよくみられる「ブレイクスルー感染」や「ブースター接種」の概要・状況~基礎疾患のある人がワクチンを打つ際に気をつけること(基礎疾患の症状別)~女性に多い副反応と対策まで、CDCや厚生労働省などのデータを基に語られる。いろいろとうまくまとめられていて非常に勉強になった、ワクチンの副反応が気になっている人にオススメ。2021/10/03
JILLmama
25
とにかく冷静に考えること。 副反応ではなく副作用だ。メディアは打てば掛からない、重症化しない。メリットがあるから打つのが当たり前だと煽る。打つ必要がある人はよく考えて打てばいい。 打つことで体にダメージを与えてしまう人もいる。 だからこそ、皆冷静に。よく考えて、と。2022/01/22
香菜子(かなこ・Kanako)
25
コロナワクチン 3回目打ちますか? 医者の私が接種しない理由(わけ) 。志賀 貢先生の著書。医学博士の志賀 貢先生がコロナワクチン 3回目を接種しないというお話を聞くと、コロナワクチンの恐ろしさが気になって、なんだかコロナワクチンを打つのが怖くなる人も多くなるかも。コロナワクチンは強制されて打つものではないし誰からもコロナワクチンを打つことを強制される筋合いもない。コロナワクチンを打たない人は身勝手で自己中心的という風潮になるのは絶対にいけないこと。2021/11/28
Tomomi Yazaki
20
最近巷にちらほら見受けられるコロナワクチン接種についての書。著者の医師は医学的観点から、実はワクチンを打っていない。それはワクチンの影の部分である副作用に起因する。副反応と言いう大辞林にも載っていない造語。でもその違いはとても大事。ワクチン接種で亡くなった千人以上の人たち。政府や医学会、製薬会社がこの事実を認め、そのうえでワクチン接種の有効性を推奨するのならば、誰もが納得するのに。現在の報道や政府の動きは戦時中の日本と変わらない。世間も同じ。赤信号、皆で渡れば怖くない、なの?一体何が真実なのでしょうか。2021/11/30
ベランダ
15
日本でコロナワクチンが始まってから約6ヶ月の間に1000人以上の人が接種後に原因不明に亡くなっている。ワクチンは一種の劇薬とも言える異物なので副作用は当然ある。開発から日も浅いので接種後死亡の分析も大事。蜘蛛膜下出血は女性に多い。高血圧と喫煙は動脈瘤の因子となる。副作用・突然死のリスクとなる。ワクチンから受ける恩恵はリスクより大きいだろうがリスクはしっかり把握しておく。「焦るな、慌てるな、冷静に」と何度も書いてあった。打たないも打つも負けない体力をつけるべし。足腰と筋力!タンパク質をしっかり摂ろう。2021/12/08