幸いをいただきまして―このひとときを大切に

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幸いをいただきまして―このひとときを大切に

  • 塩沼 亮潤【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344038127
  • NDC分類 188.594
  • Cコード C0095

出版社内容情報

奈良・金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行を満行した著者による写文集。
苦しいことを乗り越え人生をより豊かに生きるためのこころの在り方を、写真と文章であらわす。

山を歩いているときに思いました。
今はわからなくても、ただまっすぐに前を見つめて
日々のことをおろそかにしなければ、
いずれ何かの光が見えてきます。
すべては今日の自分の心から始まります。
一日一日の積み重ねが自分の人生を切り開きます。
その人生の主役は他ならぬ自分自身です。

今よりももう一段上へと、
命ある限り努力をしてみようと思う心が大事です。
歯を食いしばって努力をし続ける先に、
1ミリとか0.5ミリのちいさな変化があります。
そうやって、自分の器が少しずつ大きくなってきます。


【目次】
第一章 歩き続けると見えてくる ~第一歩はみな初心

第二章 人生は信仰 ~恨まず、嫌わず、寛怒する

第三章 心をこめて生きる ~人間関係こそ最大の修行

第四章 すべてはあなたから始まり、あなたにかえる ~あせらない、憎まない、ねたまない

内容説明

忘れる、捨てる、許す。穏やかな心―希望の言葉集。

目次

第1章 歩き続けると見えてくる―第一歩はみな初心
第2章 人生は信仰―恨まず、嫌わず、寛恕する
第3章 心をこめて生きる―人間関係こそ最大の修行
第4章 すべてはあなたから始まり、あなたにかえる―あせらない、憎まない、ねたまない

著者等紹介

塩沼亮潤[シオヌマリョウジュン]
福聚山慈眼寺住職。大峯千日回峰行大行満大阿闍梨。昭和43年、仙台市に生まれる。同62年、吉野山金峯山寺で出家得度。平成3年、大峯千日回峰行入行。同11年、金峯山寺1300年の歴史で2人目となる大峯千日回峰行満行。同12年、四無行満行。同18年、八千枚大護摩供満行。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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lily

75
より善く生きる人間に必要なことは、こんなにコンパクトにシンプルに纏まるのね。全て実践できていれば、仙人だ。同じことを繰り返すにも工夫を凝らす楽しみがあるかどうかはキーになると思うのだけれど。成長する期待感は捨てられないから。2021/06/19

けんとまん1007

51
元旦の朝、偶然、テレビで再放送されているのを観ることができた。塩沼大阿闍梨の言葉。ただただ、毎日の営みを丁寧にということ。とは言え、これが一番、難しいこと。人は、いろいろな欲があり、それが、大抵の場合、あらぬ方向に行ってしまう。ひたすら歩くうちに、わかってくるという言葉。これが肝なのだと思う。それと、何か一つでもいいので、実際にやってみること・・・これは、自分も心がけているので、納得の言葉であり、背中を押していただけたように思う。ただただ行うこと。それによって、自分の限界が少しずつ押し上げられる。2022/01/10

ann

38
とてもわかりやすい言葉でお釈迦様の教えを授けてくれる。忘れる 捨てる 許す、、、簡単なことではないが、「この一瞬を永遠と思い、一期一会のご縁や出会いに感謝して、今日もあるがままに淡々と」、馬鹿正直に生きて行こう。今までもそうだったように。2022/01/09

うー

19
『心をこめて生きるから心が変わる』『日常生活の中でとるにとらないような些細なことで「言った」「言わない」と目くじら立てて言い合いをしないこと。自分の心にやましい気持ちがなければ言い訳せずに、淡々と変わらない姿勢で生きること』まさに今朝、苛ついた自分(^^;忘れないようメモ!2021/12/18

ひめぴょん

9
著者は昭和43年生まれ、大峯千日回峰行者。という背景を知らくとも、この本の言葉はすっと入っています。写真と言葉が良い感じで心に染み入ります。どこおから読んでもいいし、どのページだけでもいい と夫に勧めましたが、いつものように読む気配はなし。以下は文中引用とミニ感想です。 日々同じことの繰り返し。同じことを熱量を下げずに繰り返し行じていると、悟りに至る可能性がある。今はわからなくても、ただまっすぐに前を見つめて日々のことをおろそかにしなければ、いずれ何かの光が見えてきます。 知識として頭に入れるのでなく、実2023/01/05

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