出版社内容情報
【デザイン力を伸ばす!15個のワーク収録】さぁ、ともに学ぼう。人気クリエイティブ集団を率いる元・任天堂デザイナーが、若きデザイナーへ向けその思考と技術を公開!
本質を見抜いて、そこに遊び心を足してくれるのが、前田さんのデザインだ――佐渡島庸平(編集者/コルク代表)
著者は、F1フェラーリ車体掲載のロゴ制作など第一線で活躍しながら、「ナスの形をした本」「モザイク柄のパンツ」といった、おもしろおかしいプロジェクトを行う人気クリエイティブ集団「前田デザイン室」を率いる、元・任天堂デザイナーです。
「Illustrator時短術」「おすすめフォント3選」などデザイナー必見の技術はもちろん、「ダサいデザインはなぜ生まれるのか?」「プレゼンはラブレター」などデザインを武器にしたいビジネスマン必読の内容が詰まっています。
内容説明
一流を目指してもがくデザイナー、ビジネスパーソンへ。諦めるのはまだ早い。元・任天堂デザイナーが明かす、「選ばれる」「数字につなげる」ための仕事術41!
目次
第1章 デザインは何のためにあるのか―駆け出しデザイナー向け(あの日、フェラーリは僕のデザインを愛した;その企画で何人を幸せにできるか;任天堂の会社案内はすごい! ほか)
第2章 「ならでは」のデザインをするために―中堅デザイナー向け(「ならでは」があるデザインが原則;フェチを極めろ;裏側にこそ勝利はある ほか)
第3章 興味を奪え―選ばれるデザイナーになるために(フィーの理想は「100万円以上か0円」;デザイナーのリアル転職活動―good design company編;デザイナーのリアル転職活動―GRAPH編 ほか)
著者等紹介
前田高志[マエダタカシ]
デザイナー。株式会社NASU代表取締役。株式会社VIEW代表取締役。前田デザイン室室長。1977年兵庫県生まれ。大阪芸術大学デザイン学科卒業後、任天堂株式会社へ入社。約15年プロモーションに携わったのち、父の病気をきっかけに独立を決意。2016年2月からNASU(ナス)という屋号でフリーランスとしてスタート。NASUとは、デザインで成(為)すの意。同年4月から専門学校HALにて非常勤講師に。2017年から大阪芸術大学非常勤講師に(現在はいずれも退任)。幻冬舎・箕輪厚介氏のオンラインサロン「箕輪編集室」でのデザインワークで注目を集めたのち、2018年、自身のコミュニティ「前田デザイン室」を設立。2018年に雑誌『マエポン』、2019年に自身の集大成となる書籍『NASU本 前田高志のデザイン』を前田デザイン室として出版。前田デザイン室でのコミュニティ作りの経験を活かし、2019年10月よりNASUの新事業としてコミュニティ事業を開始する。202年1月よりレディオブック株式会社のクリエイティブディレクターに就任。NASUで手掛けた名刺が、レディオブックが「スクーデリア・フェラーリ」と日本企業として13年ぶりのパートナーシップ契約を結ぶきっかけとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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向山 彰彦
445
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