出版社内容情報
がんになった写真家になぜかみんな人生相談。
毎週必ず話題になる『なんで僕に聞くんだろう。』書籍第2弾。
「クリエイターと読者をつなぐサイトcakesで、2019年&2020年上期“もっとも読まれた記事”1位。更新のたびにバズる人生相談。
「DVを受けてきた自分は、どうしたら人を憎まずにいられるか」
「障害とうまく付き合っていく方法を聞きたい」
「精神疾患を持つ夫を受け入れられない」
「結婚する友だちを妬ましく思ってしまう」
「地味にまじめに勉強をしている私は間違っている?」
「就活が迫っているのに、したいことがわからない」
「毒親を辞任してるシングルマザーだけど、今の彼の子供がほしい」
「私も幡野さんみたいに本音で行きたい」
「親に復讐したい」
「23歳だけど恋人ができたことがない」
「好きだった先生を忘れられない」
「受験に失敗してからずっと前を向けない」
――家族のこと、恋愛のこと、将来のこと、病気のこと。みんな“幡野さん”に聞きたがる!
内容説明
ガンになった写真家に、アクセス殺到。webメディアcakesで2019年&2020年上期、もっとも読まれた記事1位の人生相談。
目次
はじめに―迷子になった子どもが目的地にたどり着けたなら、それは子どもが頑張ったから
生きる希望を感動ポルノの監督に作られたくない
あなたともあなたの彼氏とも、付き合いたいという人はいない
答えはみつからないし、なんて伝えればいいかわからないけど
勝ち負けで考えることの問題点
二十歳で童貞のあなたへ
配偶者も間違えたら選びなおせばいい
「子どもが生まれたからがむしゃらに働く」ってそれは逆でしょ
これはあなたが結婚するための戦略です。メリットだらけでデメリットはほぼありません
好きなことを勉強し、好きなことを遊べ〔ほか〕
著者等紹介
幡野広志[ハタノヒロシ]
写真家。1983年、東京生まれ。2004年、日本写真芸術専門学校中退。2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事。同年「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。2011年、独立し結婚する。2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。2016年に長男が誕生。2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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