内容説明
みんなで最幸の街をつくった。食料自給率63%の新潟市。圧倒的自立力を背景に、市長と人々が成し遂げた、16年間の改革の全て。
目次
序章 北川正恭・上山信一、新潟篠田市政を語る
第1章 甦れ、緑の砂漠に奇跡が起きる
第2章 空き家が実家に!徒歩15分以内の温もり
第3章 柳都の心は踊り続ける 境界を越えたエネルギー
第4章 自由な絵を描く しゃべっちょこきの学校
対談 100歳になっても世界に触れる「知の再武装」―寺島実郎(日本総合研究所会長)
第5章 緑の不沈空母の近未来
終章 新潟市役所の異端児として―16年間、私を駆り立てたもの
著者等紹介
篠田昭[シノダアキラ]
1948年、新潟市生まれ。上智大学外国語学部卒。1972年、新潟日報社に入社。編集局報道部などを経て、編集局学芸部長、長岡支社報道部長、論説委員兼編集委員などを務め、2002年9月に退社。同年11月、新潟市長選挙にて初当選。以来、4期務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。